厚岸に来たら美味しい牡蠣が食べたい
たくさん魚介類を買って友人や知人へ発送したい
いまや、北海道ではメジャー級の認知度を誇る厚岸漁協が運営する直売店では、多くの観光客が牡蠣をはじめとする厚岸産の新鮮魚介類を目当てに訪れる。
しかし、北海道外の人からすれば「直売店ってなに?」だったり「漁協がやってる直営店ってどんな店なの?」って、なるのが当たり前でしょ。
そこで今回は、観光客に大人気の「厚岸漁協が運営する直売店」について紹介していこうと思う。
ゆっくり見て行ってね☆
- 厚岸産の美味しい魚介類が食べたい人
- 厚岸漁業協同組合直売店について知りたい人
- 厚岸産の新鮮魚介類を買って全国発送したい人
ということで、いよいよ今回は絶大な人気を誇る厚岸漁組直営の販売店を紹介しよう。
今回記事の内容
- 厚岸産魚介類が食べたいなら厚岸漁業協同組合直売店に行くべき
- 厚岸漁業協同組合直売店では豊富な魚介類や加工品がまとめて買える
- カキにホッキにカニまで新鮮海の幸が水槽から選べる
- 水産加工品から地元産野菜まで豊富な品揃えが人気の理由
- 厚岸旅行に来たら厚岸漁協が運営する直売店へ行ってみよう
今回も記事の内容に沿って厚岸漁協が運営する直売店を紹介していくからね。
厚岸産魚介類が食べたいなら厚岸漁業協同組合直売店に行くべき
厚岸郡厚岸町には、厚岸漁協(厚岸漁業協同組合)が運営する厚岸産魚介類が買えるお店が存在する。
それが「厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ」だ。
あの、厚岸漁協が直営しているだけあって魚介類の鮮度はバッチリ、品揃えも豊富だ。
店内にある大きさ水槽には、厚岸名産のカキをはじめ、ホッキやカニなどが生きた状態で販売されていて、他にも地場のカレイ、サバ、サンマ、ホタテ、アサリ、北海シマエビ、ウニなどの魚介類が所せましと陳列されているんだ。
厚岸の中でも人気で有名な観光スポットでもあり、ハイシーズンには満車状態が続くこともある。
厚岸旅行に来て、新鮮で美味しい魚介類を食べたいなら、迷わず直売店(省略)に行くべき。
直売店は、ふるさと納税やインターネットショップにも出品しているので、過去に見かけたことがある人もいるかもしれないけれど、厚岸に来たら立ち寄るしかないでしょ!
厚岸産ブランド牡蠣の食べ比べをお家でしたいイケメンはこちら
厚岸漁業協同組合直売店では豊富な魚介類や加工品がまとめて買える
直売店では厚岸産の牡蠣やあさりをはじめとする、新鮮な地場の魚介類や加工品が山のように販売されているんだ。さすが、厚岸漁協直営ってだけあるゾ。
また、その場で家族や友人、お世話になった人たちへ買った商品を全国発送もできるから、荷物になるような大きな商品や冷凍冷蔵品などは、先に発送した方が賢いと思う。
直売店では、四季を通じて旬の魚介類も販売するから好きな人は、お目当てのシーズンになると、直売店を訪れたりしているよ。
他にも厚岸町は、昆布漁が盛んなまちでもあるので、昆布の加工品が数多く陳列されている。
種類も豊富で、とろろ昆布、だし昆布、昆布醤油、早煮昆布、おにこんぶだし、昆布巻などなど、昆布だけでも数十種類は商品点数があったような気がする。
ちなみにこちらが、あの世界のサワノがつくった「サワノの昆布巻シリーズ」だ。
いまでは、どんどん新商品も開発していて全国からもお取り寄せするリピーターがいる人気の商品だ。
セカサワ率いる瀬川食品はネットショップも運営しているので紹介しておこう。
『北海道』伝統の手造り職人の味ー昆布巻・佃煮…
ふるさと納税にも出品しているらしく、年末年始は激コミするらしいので、日時指定がある場合には余裕を持って注文しよう。
また、厚岸漁業協同組合直売店エーウロコが製造する数々の加工品も人気がある。たとえば、甘酢漬、甘酢昆布漬、ピリ辛ニシン、糠にしん、汐さば、柳カレイ、宗八カレイ、などなど漁組直営だけあって、こちらも商品点数が相当あるので見ごたえバツグンだ。
厚岸の旬な食材を定期的にお家で食べたいイケメンのために
牡蠣にホッキに活蟹まで新鮮海の幸が水槽から選べる
せっかく厚岸に来たら、新鮮な生きた牡蠣を食べるべきっしょ!っということで、先ほど紹介した店内の水槽を覗いてみてほしい。
厚岸ブランドのマルえもんやナガえもんなどがサイズ別になって、水槽にぎっしりと入っている。
当然、生のままで生食も可能だし、日本で唯一、1年中牡蠣が食べられるのも厚岸の魅力だ。
こちらはボイル(茹でる)すると花が咲いたように真っ赤になることから、花咲ガニと呼ばれる美味なカニで夏場が旬だ。
厳寒の冬になると、内子や外子といった卵をつけるのだが、これがまた美味しすぎる!必食の逸品だ。
たくさんの生きている牡蠣やホッキ、そして活カニが水槽の中にいる(アサリは砂抜き済みだ)。
欲しい食材が決まったら、店員さんに声をかけて注文しよう。
また、直売店では、店内奥に「イートインスペース」が設置されていて、店内で購入した牡蠣をその場で食べることができるよ。
大きなテーブル席に水回りも完備!もちろん、電子レンジもあるのでレンジでチンして加熱してから食べたい人にはおすすめ。
水産加工品から地元産野菜まで豊富な品揃えが人気の理由
直売店には、多くの水産加工品もあるので、買ってからお家で食べることもできる。
冷凍品では急速冷凍した、真蛸の足や頭、紅鮭のカマ、汐紅鮭、汐紅鮭フィレや、加工品では人気のいくら醤油漬けも、もちろん販売している(いくらご飯最高~)。
他には、ほたるいかの醤油漬け、つぶのわさび漬、紅鮭石狩漬など、数えたらキリがないって(汗。
また、一方で地場産のご当地野菜や加工品も充実しているので紹介しよう。
まずは、椎茸と昆布を使った「ほとんどしいたけ」というなかなかおもしろいネーミングセンスのある、厚岸上尾幌の椎茸農家さんが販売している人気の新商品。
ご飯と一緒に食ったらうまかった!おにぎりの具材としてもイケちゃう♪
続いては、厚岸産の水耕栽培で育てたリーフレタスなどもある。
とってもリーズナブルな価格なので、こちらも大人気の商品だよ。
なんと!厚岸漁業協同組合監修のオリジナル日本酒も販売しているゾ。
厚岸観光のシンボル大黒島の沖合いで、4月から始まるつぶかご漁船に清酒を積み込み、1か月ほど毎日漁を共にしたお酒なんだって(マヂでこんな日本酒見たことない)。
大漁・航行の安全を祈願してつくられたという、厚岸漁業協同組合オリジナルの日本酒
これは、もう日本酒好きなら現地行くしかないでしょwww
厚岸旅行に来たら厚岸漁協が運営する直売店へ行ってみよう
はい、というわけでここまで「厚岸漁業協同組合が運営する直売店」について紹介してきたけれど、どうだったかな?
厚岸で美味しいものを買いたいという時は、真っ先に行ってほしいのが厚岸漁協直営の直売店だ。
あっ、波打つ写真の文字は呪文じゃないよ(笑
厚岸漁協直売店の入り口すぐ右側には”祝!大漁”を祈念して、厚岸漁船の名前が書かれた鉄製のプレートが飾られいるんだ。
厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ
・住所:厚岸郡厚岸町港町5丁目3
・電話:0153-52-0117
・時間:10:00~16:00
・定休:火曜日
・駐車場:あり
・HP:厚岸漁業協同組合直売店エーウロコ
ちょこっと補足
ハイシーズンは込みあうので、どうしても駐車できない時はすぐそばの漁港などに駐車してOKだよ。
最後に、あっけし観光をこれから楽しみたい人のためにあっけし観光についてまとめた記事もあるので紹介しておくから、あわせて読んでみよう。
あっけしに来たらまず読め!ってことで、この記事では、あっけしの人気や定番の観光スポットを網羅して紹介するゾ。他でもないここあっけしは、ぼくが生まれ育ったふるさとなんだ。あっけしは、漁業や農業を中心とした一次産業が盛んなま[…]
それでは、ここまでの内容を振り返ってみよう。
今回記事の内容
- 厚岸産魚介類が食べたいなら厚岸漁業協同組合直売店に行くべき
- 厚岸漁業協同組合直売店では豊富な魚介類や加工品がまとめて買える
- カキにホッキにカニまで新鮮海の幸が水槽から選べる
- 水産加工品から地元産野菜まで豊富な品揃えが人気の理由
- 厚岸旅行に来たら厚岸漁協が運営する直売店へ行ってみよう
めちゃくちゃいますぐ、行きたくなっちゃったわ
さて、個人的には、いつもハイシーズン直売店の前を通るとき、すごい人だかりができていて人気ぶりを間近で見てきたし、年々その知名度が広がって来ているのか、段々と観光客をはじめとした地方客が増えていってきているような気がするよ。
今日はここで紹介していないけれど、ご当地厚岸でしか手に入らない、面白い飲み物や食べ物なんかもあるので、きっとみんなが見たことない発見があると思うよ。
おすすめのカップルプランは、キャンプ場や公園などでバーベキューの場所を確保して、食材調達といった流れで来るのがベスト(筑紫恋キャンプ、子野日公園など)。
みんなには、厚岸で美味しいものを買って食べたいとき、たいせつな人に全国発送で送ってあげたいとき、焼き肉などの食材調達をしたいとき、などさまざまな場面で厚岸漁協が運営する直売店を活用してほしい。
Have Fun☆
厚岸に来たら必ず魚介類の土産品はここで買うといっていいお店!それが厚岸漁組が運営する直売店~牡蠣、浅利、帆立に蟹から魚に加工品まで、本当にたくさんの魚介類が豊富に販売されてますよ。
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