男に、女、そしてカップルなら
誰しもが、一緒になりたいって人はきっといるよね。
想いを成就させるためにいろいろなことを考えて、いろいろな努力をしているんだと思う。
占いやおみくじなんかも女子ならよくやってるよね。
それはもちろん、旅行中にだって言えることで、できれば恋愛パワースポット的な場所にも行ってみたいけど「どこにあるのかわからない」だったり「厚岸にもそんな場所があるなら知りたい」って、思っているカップルも多いことだろう(勝手な憶測)。
ということで、今回は厚岸にせっかく旅行に来たならカップルで訪れたい「想いが叶う、愛とロマンの恋愛パワースポット」について紹介して行こうと思う。
ゆっくり見ていってね☆
- 厚岸の絶景スポットに行きたい人
- 恋愛パワースポットに行きたい人
- 希少動物のはく製を博物館で見たい人
✔ 情報の信頼性
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今回記事の内容
- カップルに人気の恋愛パワースポット 愛とロマンの愛冠岬とは
- 愛冠岬にある「愛と鐘ベルアーチ」を鳴らせば想いが叶う
- 愛冠岬は日本最大の鹿 エゾシカを間近で目撃することができる
- 昭和初期から存在する自然史博物館でインテリデート
- 愛冠岬は日本一涼しい夏を楽しめる観光スポット
- 想いを叶える恋愛パワースポット 愛冠岬で愛とロマンを叶えよう
今回も記事の内容に沿って厚岸にある想いを叶える恋愛パワースポットを紹介していくからね。
カップルに人気の恋愛パワースポット 愛とロマンの愛冠岬とは
北海道厚岸郡厚岸町には、訪れる人の想いが叶う恋愛パワースポットが存在する。
それが「愛冠岬(あいかっぷみさき)」だ。
また、断崖絶壁から眺める絶景は、高いところが好きな人にとっては、愛冠岬の先端はまさに最高のビューポイントとなっているゾ。
愛冠岬は、厚岸湾から外海(太平洋側)に突き出すような形をした、数十mの崖のうえにあって、眼下には厚岸を代表する「大黒島」に「小島」、そして「筑紫恋海岸」を眺望することができる、まさに厚岸を代表する絶景スポットだ。
周囲には、高山植物のダケカンバやエゾマツなどが自生していて“森林浴”しながらお散歩デートをするにも、ピッタリの観光スポットでもある。
気になる愛冠岬の名前の由来は『出来そうもない困難を乗り越え愛の栄冠を手にする』という思いで名付けられたんだ。めっちゃお洒落でかっこいいよね!
原名はアイヌ語で“アイ・カップ・ピラ”と言って“矢の上のもの”という意味なんだってさ。
また、愛冠岬は「観光十景(かんこうじゅっけい)」の一つでありながら、観光ルートからやや外れているということもあって、尻羽岬(しれぱみさき)と並んで、秘境ムードが漂う東北海道を代表する秘岬のひとつでもある。
恋愛パワースポットになった由来
アイヌ語で『矢の届かない崖』を意味する“アイ・カップ・ピラ”から、愛冠岬と呼ばれるようになり、そこから“矢の届かない崖”というイメージを経て『出来そうもない困難を乗り越えて愛の栄冠を得る』という流れになり、現在の恋愛パワースポットになったそうだ。
愛冠岬にある「愛と鐘ベルアーチ」を鳴らせば想いが叶う
愛冠岬の突端には、平成4年(1992年)に完成した「愛の鐘ベルアーチ」と呼ばれる大きなモニュメントが建っているんだ。
そして、この愛の鐘ベルアーチを鳴らせば『想い(愛)が叶う』とされていて、カップルからも人気の高い、愛とロマンの岬として有名なんだよ。
愛冠岬に来て、突端にある愛の鐘ベルアーチまでたどり着いたら、恥ずかしがらずに全力でこの愛のベルを2人で想いを込めて鳴らしてみよう。
景色が良いと、太平洋を見渡すことができる絶景をカップルで楽しむことができるし、時にはめちゃくちゃ濃い霧(海霧)が発生して、幻想的な空間にキャラ替えする場所でもあるから、それはそれで楽しめると思うよ。
愛冠岬は日本最大の鹿 エゾシカを間近で目撃することができる
ぶっちゃけ、良いか悪いかは別として、この愛冠岬では日本最大級の鹿として有名なエゾシカが、とんでもない数で生息していて、かなりの確率で目撃することができるよ。
近年、厚岸町でも同じ東北海道の最北端 知床半島の町のように、エゾシカが町内を闊歩する姿が、当たり前の光景になってきているんだ。
もちろん、向こうに敵意があるわけじゃないんだけど、町まで普通に下りてきたエゾシカたちが夜な夜な、町内にある木の皮や草などを食べている姿を頻繁に見るね。
そんなわけで、巨大なエゾシカ(特に大角を持つオス)を愛冠岬までの、遊歩道では間近で目撃することができるので、道外から来たカップルには迫力のあるエゾシカの写真を撮影するチャンスかもしれない。
なお、くれぐれも車での移動の際にはエゾシカの飛び出しには注意しよう!一発で廃車にするくらいの大ダメージを食らうことになるからね。
昭和初期から存在する自然史博物館でインテリデート
愛冠岬駐車場から、遊歩道の途中に突然姿を現すのが、昭和初期から存在する厚岸の歴史をさまざまな生物を通して知ることのできる「愛冠自然史博物館」だ。
この愛冠自然史博物館は、北海道大学北方生物圏フィールド科学センターが運営していて、昭和の初期からの古い資料やはく製を見ることができる、貴重な博物館なんだ。
館内には、主に東北海道(道東)に生息する希少動物のはく製や化石など、なんと約20,000点もの数が展示されているんだ。
実際に、はじめて入ったときは控えめに言っても驚きと感動しかなかったわ。
中でも、シマフクロウやオジロワシなどの天然記念物や、特別天然記念物のタンチョウに指定されているはく製は超貴重なんだってさ。他にもヒグマやエゾシカなども展示していてちょっとした、動かない動物園のようだった。
ちなみに、建物自体は1989年に改築されていて意外とキレイだから安心してね。
博物館や資料館などが、好きなカップルにはピッタリのインテリデートスポットなので、せっかく愛冠岬に行くなら、ぜひ立ち寄ってみよう。
厚岸自然史博物館
・住所:厚岸郡厚岸町愛冠
・電話:0153-52-2056
・時間:09:00~16:30
・定休:月曜日・火曜日
・駐車場:愛冠岬駐車場
ちょこっと補足
入館料は無料となっているし、トイレもあるから誰でも気軽にはいることができる。
愛冠岬は日本一涼しい夏を楽しめる観光スポット
実は、愛冠岬は観光十景の一つである、尻羽岬から釧路町の昆布森海岸にかけて、千島海流による寒流の影響を受け、東北海道の最北端にある羅臼町(らうすちょう)と同じく、夏の晴天時でも最高気温が20度を上回ることのない日本一涼しい観光スポットでもあるよ。
また、海霧(かいむ)が多く発生するこの場所は風衝林でもあり、エゾミヤコザサによる草原、ミヤマハンノキにダケカンバの木々など森林限界の影響による独特の植生をしているのも特徴なんだ。
想いを叶える恋愛パワースポット 愛冠岬で愛とロマンを叶えよう
さてさて、ここまで厚岸の恋愛パワースポット、愛冠岬について紹介してきたけれど、なぜ愛冠岬が恋愛パワースポットと呼ばれているのか、そしてどうしたら想いを叶えることができるのか、ということがよくわかったと思う。
また、時期によるんだけど愛冠岬駐車場には「愛冠観光サービスセンター」があって、営業時間内ならちょっとした飲み物やお土産などを買うことができるゾ。
駐車場にはトイレも併設してあるんだけど、夏場は虫とかも多いから苦手な女子がいるなら事前にコンビニなどでトイレは済ませておいてあげるのが紳士的エスコートだ。
天候(快晴)にも気温(約26度)にも恵まれて、愛冠岬での夏を満喫できた最高の取材(2/2回目)だった。
みんなも愛冠岬を訪れるなら、天気の良い暖かい日がおすすめ。
絶対に、裏切らない景色と爽快感が待っているゾ。
その場にいた観光客談|思ってたよりすごいよかったね~(旦那)、ほんとそうね~(奥様)。
愛冠岬
・住所:厚岸郡厚岸町愛冠5
・時間:24時間
・定休:なし
・駐車場:あり
ちょこっと補足
トイレは愛冠岬の駐車場に併設してある1か所と、自然史博物館の中にあるよ。
最後に、あっけし観光をこれから楽しみたい人のためにあっけし観光についてまとめた記事もあるので紹介しておくから、あわせて読んでみよう。
あっけしに来たらまず読め!ってことで、この記事では、あっけしの人気や定番の観光スポットを網羅して紹介するゾ。他でもないここあっけしは、ぼくが生まれ育ったふるさとなんだ。あっけしは、漁業や農業を中心とした一次産業が盛んなま[…]
それでは、ここまでの内容を振り返ってみよう。
今回記事の内容
- カップルに人気の恋愛パワースポット 愛とロマンの愛冠岬とは
- 愛冠岬にある「愛と鐘ベルアーチ」を鳴らせば想いが叶う
- 愛冠岬は日本最大の鹿 エゾシカを間近で目撃することができる
- 昭和初期から存在する自然史博物館でインテリデート
- 愛冠岬は日本一涼しい夏を楽しめる観光スポット
- 想いを叶える恋愛パワースポット 愛冠岬で愛とロマンを叶えよう
最後に、愛冠岬に行くときは駐車場から突端の愛冠岬まで徒歩10分くらいの距離があるから、防犯上のことも考えて貴重品は絶対に持って歩こうね。
せっかくの旅行も、突然のトラブルやアクシデントで一瞬で台無しになることがあるから、みんなにはそうなって欲しくないので、ぼくからのアドバイスだよ。
それじゃあ、今回この記事を読んで、愛冠岬の魅力に触れた人は、想いを叶える恋愛パワースポット 愛冠岬に行って愛とロマンを叶えてみてほしい。
Have Fun☆
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