【阿寒湖にグラップラー刃牙登場】刃牙(板垣惠介氏)と阿寒湖の関係

グラップラー刃牙に会いに阿寒湖まりむ館に行こう

よっ!みんなは”グラップラー刃牙”という漫画を知ってるかな?

格闘技漫画の中でも絶大な人気を誇るグラップラー刃牙は「週刊少年チャンピオン」で連載されてテレビ化にもなった芸能人の中にもコアなファンの多い漫画だよね。

主人公の”範馬刃牙(はんまばき)”が、地球上最強の生物である実の父”範馬勇次郎(はんまゆじろう)”を超えるべく日々鍛錬し己の肉体を磨き上げて世界中の強者との戦いを描いた内容で、ぼく自身も昔から大好きな格闘技漫画の一つだ。

そんなグラップラー刃牙の主人公”範馬刃牙”が阿寒湖にやってきたぞ!

shunbow
グラップラー刃牙はぼくも本当に大好き愛読している格闘漫画なんだけどまさかその主人公である範馬刃牙に阿寒湖で会うとは・・・ビックリ!
ai
わたしはその漫画よく知らないけれどファンが多い人気の格闘漫画ってことは伝わったわ
shunbow
そうそう!最初見たときは全然わからなかったけど近く行ったらいるんだもんwww
ai
それで今回はこうしてグラップラー刃牙ファンのために観光と絡めてみんなに教えようと思ったのね!今回は女の子よりも男の子の方がハマりそうな観光スポットになりそう

取材で阿寒湖畔にある「阿寒湖まりむ館」というところに行ってきたんだけど、まさかのそこでグラップラー刃牙と出会えるとは!!これは刃牙ファンのみんなには喜んでもらえるのではないか・・・そう思い撮影をスタートしました!

今回は阿寒湖畔とグラップラー刃牙(板垣惠介氏)の関係についても紹介していこうと思うゾ☆

阿寒湖畔で「グラップラー刃牙」に会おう!

今回の内容はこんな感じで紹介していくのでよろしくね☆

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今回記事の内容

  1. 【阿寒湖にグラップラー刃牙登場】刃牙(板垣惠介氏)と阿寒湖の関係
  2. 観光情報やイベント情報が調べられる阿寒湖まりむ館をご紹介
  3. グラップラー刃牙に会える阿寒湖まりむ館に行こう

では”刃牙(板垣惠介氏)と阿寒湖の関係”についてとグラップラー刃牙に会える”阿寒湖まりむ館観光インフォメーションセンター”について紹介していこう。

【阿寒湖にグラップラー刃牙登場】刃牙(板垣惠介氏)と阿寒湖の関係

戦いの場所は阿寒湖畔温泉街にある「阿寒湖まりむ館(NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構)」という施設で建物は外観素敵なデザインで中もとても清潔感がある。観光協会が入ってるらしい。

入口からはいるとすぐ左手に大きな”範馬刃牙の等身大フィギュアやのぼり(旗)”が設置されていたんだよね!範馬刃牙の身長は”168cm”だからリアリティある刃牙に会うことができる。

たまたま1点2点なにかのイベントなどで飾ってあるのかなーと思いきや”違った!”www

板垣惠介氏が描いたグラップラー刃牙の登場人物の絵が多数飾られてあった。
ファンならかなり嬉しい控えめに言っても聖地とも呼べる”グラップラー刃牙スポット”だ!

ぼくもこの日この時、はじめて知ったんだけど実は範馬刃牙を描いている漫画家の板垣惠介には阿寒湖畔との大きな繋がりがあったんだ!なぜ阿寒湖畔にある阿寒湖まりむ館観光インフォメーションセンターにこのようなグラップラー刃牙の沢山の展示物が置いてあるのかを探ってみた。

作家 板垣惠介氏とは

グラップラー刃牙の生みの親である作家の「板垣惠介(本名:板垣博之)」氏は1957年(昭和32年)釧路市で生まれでなんと”中学生時代を阿寒湖温泉”で過ごしていたんだって。
高校を卒業後は20歳の時に自衛隊に入隊して、陸上自衛隊屈指の精鋭部隊”第1空挺団”に約5年間所属して、その間にアマチュアボクシングで国民体育大会に出場した経験もあるそうだよ。

板垣惠介氏はこの時に総重量30kgにもなる小銃や荷物を背負い3日間不眠で富士山麓(ふじさんろく)を100km歩き続けるという訓練をしたんだって。板垣惠介氏は「この時の訓練が人生で一番きつかった、これに比べればたいしたことない」と人生の糧になったことを語っていて、後に板垣惠介氏の強い希望でこの時の訓練を自伝として漫画化したんだって。自衛隊を除隊後の1987年(昭和62年)に格闘技と並ぶほどの趣味だったイラストのスキルを活かして漫画の道を志すことになったんだって。この時に小池一夫主催の「劇画村塾」に入塾するんだけど、この小池原作の漫画”傷追い人”の主人公である”茨城圭介”と”自身の妻である”惠子”の名前からいまのペンネームである「板垣惠介(いたがきけいすけ)」と命名して1989年(昭和64年)に「メイキャッパー」で漫画家デビューを果たしたんだ。

そして1991(平成3年)には、いよいよ「週刊少年チャンピオン」での”グラップラー刃牙”の連載を開始するように時代は流れていったんだ。その後シリーズ第2部「バキ」、第3部「範馬刃牙」、第4部「刃牙道」を経て、「週刊少年チャンピオン」2018年(平成30年)45号より第5部「バキ道」を連載しているんだ。シリーズ累計販売部数は8,000万部を超える。

グラップラー刃牙に会いに阿寒湖まりむ館に行こう
実はここ「阿寒湖まりむ館観光インフォメーションセンター」にグラップラー刃牙のフィギュアや作品が多数展示されていたのには一つの”大きな理由”があったんだ。
それは2020年、新型コロナウイルス感染症の影響によって阿寒湖畔温泉は国内旅行客をはじめ海外からのインバウンドが大きく減少し甚大な経済的被害を受けた
そこで板垣惠介氏の当時(中学生時代)の同級生が立ち上がり、故郷のピンチにという想いから「グラップラー刃牙(ばき)」から始まる「バキシリーズの原画9点」と人気キャラクターである「範馬刃牙(はんまばき)の等身大のフィギュア」の提供をご本人である板垣惠介氏から受けて、現在の「阿寒湖まりむ館観光インフォメーションセンターにて展示」さているというわけだ。2021年2月からは、「刃牙」およびその対戦キャラクターによる非対面型イベント「阿寒湖ARラリー2021」を開催しているんだよ。

観光情報やイベント情報が調べられる阿寒湖まりむ館をご紹介

続いて阿寒湖畔温泉街のだいたい中心部に位置する「阿寒湖まりむ館」について紹介していこう!



阿寒湖まりむ館では、阿寒はもちろんのこと弟子屈(てしかが)や釧路(くしろ)の観光情報も広く取り扱っていて、予算に合わせたホテル探しを手伝ってくれたりアウトドア体験の申込も阿寒湖まりむ館内にてまとめて行うことできちゃうぞ!館内では雌阿寒岳のライブ映像が観れたりもするんだ。

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阿寒湖畔エコミュージアムセンター

入口はいって右側には多くの資料やパンフレットがあるのが写真からもわかると思うんだけど、それに加えておすすめのツアーやイベント情報もここに来ればゲットできちゃうぞ!ところどころにマップもあっていまがどこで、目的地へはどうやって向かったらよいのかもわかりやすくなっているから積極的に利用したインフォメーションセンターだ。

  • ホテル探しや予約のヘルプ
  • 各種イベント情報のリサーチ
  • 観光情報の収集や体験ツアーの申込み
Travel Info
阿寒湖まりむ館
・住所:釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20
・電話:0154-67-3200
・時間:09:00~18:00
・関連HP:釧路・阿寒湖観光公式サイト
ちょこっと補足
駐車場はないので歩いて行くのがおすすめ。観光にでかけるまえに情報収集で立ち寄りたい。

グラップラー刃牙に会える阿寒湖まりむ館に行こう

グラップラー刃牙に会いに阿寒湖まりむ館に行こう

阿寒湖まりむ館では、観光情報やイベント情報を調べたりホテルの予約やホテル探しのお手伝い、おすすめツアーの申込予約だったりと阿寒旅行に来たら役立つサービスが充実している。

一方で、阿寒湖まりむ館に来たら”グラップラー刃牙”の絵画と等身大フィギュアに出会えるゾ!ぶっちゃけて、観光インフォメーションセンターという役割はもちろんそれはそれでとっても有益なんだけれど、日本広しと言えど阿寒湖まりむ館で展示されている刃牙たちに会いたいなら、グラップラー刃牙に会える阿寒湖まりむ館に行こう!というか好きなら行くしかないwww

それでは最後にまとめるけど今回はこんな感じでお届けしたよ♪

今回記事の内容

  1. 【阿寒湖にグラップラー刃牙登場】刃牙(板垣惠介氏)と阿寒湖の関係
  2. 観光情報やイベント情報が調べられる阿寒湖まりむ館をご紹介
  3. グラップラー刃牙に会える阿寒湖まりむ館に行こう
shunbow
実は昔からグラップラー刃牙は格闘技漫画の中では大好きな漫画だったのでずっと愛読していたんだけれどまさか範馬刃牙が阿寒湖に登場するとは夢にも思っていなかったわ
ai
大好きな漫画のキャラクターが突然思いもよらない場所に登場するのってある意味で嬉しいサプライズよね♪
shunbow
そうなんだ!阿寒湖畔の取材に来ててまさか刃牙に出会えるとは思っていなかったし作家の板垣惠介さんが釧路出身で阿寒湖畔温泉に住んでいた過去があるなんて思わなかった
ai
好きな漫画家さんとのちょっとした共通点があるとそれだけでなんだか嬉しいよね

というわけで、最後になるけれど北海道旅行先を阿寒湖畔温泉にすれば、グラップラー刃牙のファンにとっては阿寒観光も楽しめてグラップラー刃牙とも映える写真を撮影できるたまらない思い出の地になることまちがいなし!!集中しすぎてデート相手を見失わないようにね☆

Have Fun☆



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