ボッケを見るなら阿寒!阿寒湖畔を歩きながらボッケ遊歩道を散策しよう

阿寒湖畔のボッケ(泥火山)

全国のイケメンの諸君!温泉旅行は大好きだよね!
北海道は温泉の宝庫で日本最多の2222か所もの温泉地を誇る温泉大国だ(過去記事参照)。

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今回は北海道の道東エリアで屈指の人気を誇る温泉街がある「阿寒湖畔(あかんこはん)」を全力で取材をしてきたからみんなに魅力をどんどんお伝えしていこうと思うから阿寒湖畔デートをするときには大いに活かしてくれたまえ☆

shunbow
阿寒湖畔温泉は北海道の温泉旅館(ホテル)に宿泊するなら絶対におすすめしたい温泉街で〇〇〇カムイなどで知られるアイヌ民族で有名な土地であり温泉街だよ
ai
阿寒湖畔!何度か行ったことがあるけど夏でも冬でもオールシーズン楽しめる温泉地よね。たしかクルージングや花火大会や足湯なんかがあってとてつもなく楽しかった思い出がある
shunbow
aiちゃん全部正解!その通りで阿寒湖畔には本当に両手の指では数え切れないほどの楽しみ方にあふれた観光地でぼくの大好きな北海道温泉街の一つなんだ。今回は取材だけのために阿寒湖畔まで行ってきたから全力で有益な情報をお伝えしようと思う
ai
最近shunbowってずいぶんブログのために各地の取材がんばってるもんねきっとそのがんばりがみんなのデートの参考になって報いられるわよ

阿寒湖畔(阿寒湖温泉)は1度に説明しきれないくらいの「観光」が詰まった場所だから各スポットで分割してお届けをしていこうと思うので先にそこは理解しておいてね。

今回は温泉がグツグツと泥の中から湧きだしている泥火山「ボッケ」をご紹介します!阿寒湖畔観光をするのにはボッケから観光スタートをすると阿寒湖畔の端から攻められて効率が良い。

では実際に阿寒湖畔「ボッケ(泥火山)」を目指して歩いてみよう

今回の内容はこんな感じで紹介していくのでよろしくね☆

 情報の信頼性

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今回記事の内容

  1. 阿寒湖の観光スポットボッケ(泥火山)ってなに?
  2. 阿寒湖畔に来たら歩かないと損する1.5kmのボッケ遊歩道
  3. ボッケのそばから望む阿寒湖と雄阿寒岳は絶景のビューポイント
  4. 森林浴をしながら遊歩道を歩いてボッケ(泥火山)と阿寒湖をウォーキングデート

では阿寒湖畔にあるボッケ(泥火山)とボッケ遊歩道の魅力を紹介していこう。

阿寒湖の観光スポットボッケ(泥火山)ってなに?

 阿寒湖の観光スポットボッケ(泥火山)ってなに?

まずそもそもさっきから”ボッケってなによ?”って感じで聞いている人もいると思うので写真のプレートにぼんやりと映ってしまったぼくをみてもらいながらボッケについて解説していこう。

ボッケ(泥火山)とは

阿寒湖畔にあるボッケとは火山活動によって熱せられた泥が水温100度ほどとなって火山ガスと共に地上に噴出してくる泥火山のことをいうんだ。ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」という意味の「ボフケ」が訛った言い方なんだ(目が良い人は写真のプレートを参照www)。

阿寒湖畔にあるボッケは1年を通して火山活動によって熱せられたボッケが地上へと湧きだしているため寒い真冬の季節でも雪が降ろうと凍ることなく噴出し続けているよ。

今回は実際にみんなのために動画もちゃんと撮影してきたので”音”が聞こえるかはわからないけれど、近く行くとボコボコというまさに煮え立つような湧き出る音が聴こえることにも注目だ。

阿寒湖畔にあるボッケ(泥火山

ちょっと実際に行ったぼくでも音までは小さくて聴きづらかったので動画だと聞こえないかもしれないけれどちゃんと聴くと”ボコボコ”という音が聞こえるから実際に行ったら確認してみてね。

ということで阿寒湖畔にある自然の神秘「ボッケ(泥火山)」についてまずは解説しました。他にわかないことがあれば気軽にコメント↓までメッセージを送ってね☆

阿寒湖畔に来たら歩かないと損する1.5kmのボッケ遊歩道

阿寒湖畔に来たら歩かないと損する1.5kmのボッケ遊歩道

ボッケを目指すには「ボッケ遊歩道」を通っていくんだけどこんな感じだ(写真参照)。
ではいよいよすでに紹介したボッケ(泥火山)を目指してボッケ遊歩道を歩いていこうと思う。

ボッケ遊歩道を歩くには「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」の駐車場に車を駐車してから阿寒湖畔エコミュージアムセンター見学をした後にそのままドアを出て遊歩道に突撃するのが非常に効率的だ!ちなみに阿寒湖畔エコミュージアムセンターはまた別の記事で紹介しているので参考リンクを貼っておくから覗いてみてほしい。

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阿寒湖畔エコミュージアムセンター

阿寒湖畔エコミュージアムセンターを出発すると最初は木道の散策路になっていて比較的歩きやすいゾ!100mも歩いていけばボッケ遊歩道へとぶつかるのでそこからは最初の写真の通りで土の道になるからできれば”スニーカーを履いていくことをおすすめ”するよ。

阿寒湖畔に来たら歩かないと損する1.5kmのボッケ遊歩道

そして100mほど歩いて行くとボッケ遊歩道とぶつかるんだ(写真右側がボッケ遊歩道)。
阿寒湖畔エコミュージアムセンターを出てからはずっとすがすがしいほどに森林浴を浴びながら虫や鳥の鳴き声にそよ風を浴びながらまぢで最高なひと時を過ごせるウォーキングデートコースだと思う。

阿寒湖畔に来たら歩かないと損する1.5kmのボッケ遊歩道

ちなみにしばらく歩いて行くと「ボッケの花ごよみ」なる掲示板が登場してボッケ遊歩道周辺の花々の咲く見ごろの季節をちゃんと教えてくれるのでお花が大好きな人はこの写真を参考にしてもらいたい(小さいかなごめん汗)。

阿寒湖畔に来たら歩かないと損する1.5kmのボッケ遊歩道

ボッケ(泥火山)を目指して出発地点だった阿寒湖畔エコミュージアムセンターから1.5kmあった道のりも残りあと300mのところまでやってきたよ。要所要所にこうやってサイン(案内プレート)があるので目指す方向や残りの距離数もわかりやすくてとってもヘルプフルなんだwww

ボッケ遊歩道はスタジオジブリの世界に迷い込んだような幻想的な自然空間にさえ思えてくる原生林や倒れ掛かった大木から阿寒湖畔の自然を肌身で体感できる貴重な場所でもあるね。

森のこみち案内図

ちなみにだけど阿寒湖畔周辺の散策路にはこうしてていねいに案内マップがちゃんと設置されていたりするから”自分たちの現在地”と”目指すべき目的地”が一目でわかるようになっているよ。

写真にある「森のこみち案内図」のP地点(阿寒湖畔エコミュージアムセンター)が出発地点だったからだいぶ歩いてきたということだね!所要時間にするとのんびりと歩いてだいたい20分くらいだったと思う。急ぎ足なら10分もあれば目的地のボッケ(泥火山)にたどり着けるだろうね。

さあ、いよいよボッケ(泥火山)まで残りあと100mに迫ってきた!(写真一枚目)
そして、いよいよ目的地ボッケ(泥火山)がある湖が視界にはいってきたぞ!(写真二枚目)

阿寒のボッケ(泥火山)

はい到着おつかれさま!大きく「危険!入らないで」というプレートと柵があるんだけど、その奥に見えている沼のような場所が”ボッケ(泥火山)”だよ。ボッケ(泥火山)はこの辺にいくつかあるので立ち寄れるなら全部見て歩いても楽しいよ♪

阿寒のボッケ(泥火山)

できるだけぎりぎりまで行って撮影してみた一枚だよ。やっぱり写真だとわかりづらいね・・・

ボコボコと煮え立つように地底から地上へと湧きだしてくる火山ガスと泥の様子はなんとも言えない光景だよ。鼻の良い人はわかると思うんだけど実際に行くと温泉の臭い(火山ガス?)もしてくるのでボッケ(泥火山)に近づいていくと臭いで気づくと思うよ。

さて、ここでもう1つ別のボッケ(泥火山)で撮影した動画もあるのでご覧いただきたい。
できるだけ近づいて撮影したものだけど、ボッケ(泥火山)の動き(活動)をよく見てほしい。

わかるかな?グツグツと煮え立つように湧き出る泥の泡の様子とその穴から空中へと立ち上る煙が出ていていかにボッケ(泥火山)が高温かがわかると思う。周辺にはこのようなボッケ(泥火山)が数か所で見られるからせっかく行ったら全部のボッケ(泥火山)を見学してみようね。

遊歩道を歩きながらこうして目的地のボッケ(泥火山)を目指すとか夏場から秋にかけての天気の良いだとまぢで最高に気持ちがいいから本気でおすすめしたい観光スポットの一つだゾ☆

ボッケのそばから望む阿寒湖と雄阿寒岳は絶景のビューポイント

 ボッケのそばから望む阿寒湖と雄阿寒岳は絶景のビューポイント

さて次はボッケ(泥火山)を見終えたらそのまま湖畔に向かって歩いていこう。ここから紹介するのは阿寒湖の絶景と雄大にそびえたつ雄阿寒岳(おあかんだけ)の荘厳な姿だよ。

まずは湖畔に向かう途中にボッケ(泥火山)からすぐそばにある展望スペースの先端まで歩いて行こう!(写真に映っているのは湖畔展望スペース)

 ボッケのそばから望む阿寒湖と雄阿寒岳は絶景のビューポイント

ボッケのそばから望む阿寒湖と雄阿寒岳は絶景のビューポイント

阿寒湖(アカムトー)

まさに絶景!目の前に広がる阿寒湖の景色と晴れ晴れとした空が見事にマッチング!!この日は絶好の晴れ日和で気温も20度くらいあってとっても気持ちよく撮影ができたし、ぼく自身も堪能できたのは言うまでもないわなwww

さてさて、次は写真に映っている湖畔の展望スペースの先端にいよいよ行ってみよう。

Let’s Go !!

 ボッケのそばから望む阿寒湖と雄阿寒岳は絶景のビューポイント

気持ちよいなんてもんじゃない!天気にも気温にも恵まれた最後の夏空の下で阿寒湖畔から間近で望む阿寒湖を一望できるなんて最高に幸せでしょ!というのが心からの感想ねwww

では、いよいよお待たせ致しました~阿寒湖with雄阿寒岳を撮影した一枚をご覧ください。

雄阿寒岳
雄阿寒岳(おあかんだけ)とは
  • 雄阿寒岳(おあかんだけ)は阿寒湖の東部に位置する標高1370mの成層火山で、アイヌの人たちは雄阿寒岳をアイヌ語で「ピンネシリ(男の山)」、雌阿寒岳(めあかんだけ)をアイヌ語で「マチネシリ(女の山)」と呼んでいたそうだよ。
  • 阿寒湖は火山活動(大噴火)によってできたカルデラ湖で大昔80万年前から15万年前にかけての3回の火山活動によって形成されたんだって。さらにそこから時が経ち2万年以上前から繰り返されてきた火山活動によっていまの雄阿寒岳が形成されていったんだけどその流れの中で湖が分断されていき現在の阿寒湖以外のいくつかの湖沼(ペンケトー、パンケトー、太郎湖、次郎湖)に分かれていったんだ。この分かれる前の大きな湖を「古阿寒湖」って呼ぶんだって。

阿寒湖畔のすぐそばにも小さなボッケ(泥火山)があって他と変わらぬ活動をしているよ。この辺に行ったらとにかくたくさん映える写真を撮ることをおすすめするよ!最高のビューポイントだ☆

阿寒湖は透明度も結構高くて岸よりであればまあまあ湖底まで見えちゃうゾ!
それと阿寒湖はアングラー(釣り人)にとっては聖地のような場所でもあるため多くのフライフィッシングをするアングラーが阿寒湖でレインボートラウト(ニジマス)を狙って釣りに訪れている。釣りが好きなカップルにはおすすめしたい絶好のフィッシングフィールドだね☆

森林浴をしながら遊歩道を歩いてボッケ(泥火山)と阿寒湖をウォーキングデート

森林浴をしながら遊歩道を歩いてボッケ(泥火山)と阿寒湖をウォーキングデート

森林浴をしながら遊歩道を歩いてボッケ(泥火山)と阿寒湖をウォーキングデートってどお?最高じゃないかなぁとぼくは思うんだけどね!阿寒湖は夏から秋にかけては気温も過ごしやすいのでこうして湖畔や遊歩道をウォーキングするにはピッタリのシーズンだと思う。冬が苦手じゃない人はガラリと景色が変わった阿寒湖を歩きながらのボッケ(泥火山)散策も乙だと思うよ。冬場の氷結した阿寒湖ではスノーモービルやワカサギ釣りなども楽しめる氷上アトラクションが大人気だゾ。

では今度はこのまま阿寒湖エコミュージアムセンターに戻らないで湖畔沿いの遊歩道を歩いて行こう。

森林浴をしながら遊歩道を歩いてボッケ(泥火山)と阿寒湖をウォーキングデート

阿寒湖畔沿いの遊歩道を歩いていると要所要所で、開けた場所にでるのですかさずシャッターを切ろう!どこもかしこも阿寒湖はインスタ映えするようなビューポイントに囲まれているからね。

ちなみにこの阿寒湖畔沿いの遊歩道は「湖のこみち」と呼ばれているのでマップを確認する際にはこの呼び方を記憶しておこう。

ボッケ(泥火山)があったスポットから約600mほど”湖のこみち”を歩いて阿寒湖温泉街の方へ進むといよいよ巨大な観光ホテルの数々が視界にはいってくる!テンションがあがる景色だwww

湖のこみちを抜けるとすぐに足湯が一つ「弁慶の足湯」があるので歩き疲れた足をすこしの時間この弁慶の足湯に浸かり疲れをほぐしながら目に見える素晴らしい阿寒湖温泉の景色に癒されよう。

阿寒湖温泉周辺には多くの足湯が存在するするので、足湯ツアーを夜のナイトウォーキングデートにプランとして組み込んでおくのも楽しいと思うゾ☆

さて、それでは今回の内容をまとめて振り返ってみようね(^^)/

今回記事の内容

  1. 阿寒湖の観光スポットボッケ(泥火山)ってなに?
  2. 阿寒湖畔に来たら歩かないと損する1.5kmのボッケ遊歩道
  3. ボッケのそばから望む阿寒湖と雄阿寒岳は絶景のビューポイント
  4. 森林浴をしながら遊歩道を歩いてボッケ(泥火山)と阿寒湖をウォーキングデート
shunbow
いや~珍しく自分で書いてて興奮しながら紹介していたわwww天気にも気温にも恵まれた最高のロケーションだったから絶対にみんなに伝えたかった
ai
そうねwwwどれだけshunbowが楽しかったのかが充分に伝わるような内容(テンション)だったわ
shunbow
阿寒湖温泉は冬は冬でイベントチックに盛り上がるんだけど夏は夏で寒くないのでぼくのような寒がりには自然のフィールドを駆け回るのにベストシーズンなんだよねwww
ai
その勢いでこのまま他の阿寒のおすすめスポットもどんどんこの後も紹介してね

阿寒湖にあるボッケ(泥火山)はボッケ遊歩道を通って森林浴をしながら楽しむことができるウォーキングデートスポット!そして阿寒湖畔までたどり着いたら雄阿寒岳と阿寒湖のマッチングしたまさにこれぞ絶景のビューポイントが堪能できる場所でもある。

今回の記事でぼくの気持ちとボッケ(泥火山)の魅力が充分に伝わっているかわからないけれどまだ訪れたことのない全国のイケメンの諸君には絶対に来て欲しいおすすめの北海道を代表する温泉街だ☆

Have Fun☆



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