本題のカフェの話に入る前に少し聞いてみたいんだけど、札幌市にある”狸小路(たぬきこうじ)”っていう場所を知ってるかな・・・?狸小路は札幌にある北海道最古の商店街のことなんだけど、この狸小路がある場所は全国的にも有名な歓楽街であるみんなが大好きなすすきののすぐ近く!
正直に言えば北海道外の人間にまで名を知られているというほどの商店街ではないので、個人的な経験からすると「知らない」って言われることの方が多いんだよね。
でも、せっかくカップルデートで札幌観光をするならハズせないのが、たくさんの楽しいお店が軒を連ねる大アーケード街「狸小路」でもあるので知らなかった人はこの機会に覚えておくといいよ。
札幌で賑やかに和洋中あれもこれも食べたいならバイキングレストラン「THE BUFFET(ザ・ブッフェ)」がおすすめなので併せて紹介しておくね。
突然だけど、あなたはいま札幌駅の駅前にいるとする。何を食べたい?おすし?麺類?お肉?それとも北海道の食材を活かした洋食や中華かな?もちろんどれもいいんだけれど、どれにするか迷ってしまうこともあるかもしれないよね。そんなとき[…]
それでは今日の本題に入ろう。先に言うと、狸小路とその周辺のカフェには、全国的にも珍しい一風変わった特徴がある。それは、パフェのメニューが充実しているということと、そして多くの店がそれを夜遅くまで扱っているということなんだ。
そしてその日の〆(シメ)に食べるパフェのことを”シメパフェ”と言います(テスト出ないよ)。
いわば、狸小路の『ご当地グルメ』と言ってもいいかもしれないこのシメパフェが深夜の狸小路にあるカフェで食べられるのが今回ご紹介する”幸せのレシピ”というカフェ。
シメパフェの食べられるカフェはたくさんあるんだけど、今回はお店の名前からして2人とも笑顔になれそうなパフェ専門店『幸せのレシピ スイート 大通店』というカフェを紹介していこう。
- 深夜の狸小路でカフェデートがしたい
- 狸小路の幸せのレシピ スイートに行きたい
- 深夜の狸小路でシメパフェが食べられるカフェに行きたい
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今回記事の内容
- 狸小路でカフェデートするならパフェ専門の幸せのレシピ
- 笑顔になれる幸せのレシピはパフェ専門のカフェ
- シメパフェが流行っているからこそカフェデート
- 札幌狸小路のカフェに吹き始めたシメパフェの風
- 狸小路にある幸せのレシピ スイート 大通店の行き方
- 狸小路のカフェでパフェるなら幸せのレシピへ行こう
今回も記事の内容に沿って深夜の狸小路でシメパフェが食べられるパフェ専門店「幸せのレシピ スイート 大通店」を紹介していくからね。
狸小路でカフェデートするならパフェ専門の幸せのレシピ

いきなりですがこれが”幸せのレシピ スイート “という狸小路にあるパフェ専門のカフェですわ。
狸小路エリアに3店舗ほど出店している系列店を持ったカフェなんだけど、今回はその中の一つ『幸せのレシピ スイート 大通店』をご紹介していこう。
- すべてが注文後につくる手作りパフェ
- シメパフェ対応の深夜営業カフェ
- フレークなどのかさ増しなし
- こだわりのジェラート使用
さて、狸小路を代表するシメパフェの店の一つであるこちらのカフェのこちらのパフェだけど、気になるお味はとってもデリシャス(さすがパフェ専門店)。まず、安いパフェはありがちな、フレークなんかを使ったかさ増しは一切されていない。上から下までパーフェクト、まさにパフェの名に相応しい。パフェというのはフランス語で『パーフェクト』の意味なんだけど、それだけの名前を与えられるだけの理由が確かにあるんだな、と感じさせてくれるよ。
ところで日本の現在の一般的なパフェというのは、まずアイスクリーム(こちらのカフェではジェラート、つまりイタリア風のアイスクリームを使用しているよ)が柱となり、フルーツなどとアクセントとなるもの、それに生クリームなどが盛りつけられているのが一般的だね。狸小路にあるこのカフェのパフェももちろん、そういうジャパニーズスタイルのパフェになっている。
そして”〆(締め)”というだけあって、狸小路にあるこちらのカフェの営業時間も深夜までということだから夜遅くまで遊んで、飲んで、最後に〆ることができる”シメパフェ”にはピッタリのカフェ!
ちょっと〆る(締める)イメージをしてみてほしい・・・。
ここに来るまでに何を食べてきた?寿司?ジンギスカン?あるいはスープカレーかな?それは別に何でもいいし、お酒が入ってても入ってなくてもそれは構わない。狸小路のシメパフェという概念は『酒の〆(締め)』だけではなくて『食事の〆(締め)』という意味もあるから。
というわけで、さっそく注文してみよう。
笑顔になれる幸せのレシピはパフェ専門のカフェ

それでは、ここからはパフェ専門店『幸せのレシピ スイート』自慢のパフェを紹介していこう。
これは『チョコとミルクティー旅立ちのパフェ』というメニューでお値段は980円。ちなみに、こちらのカフェのパフェの中ではこれが一番リーズナブルな値段設定となっている。『季節の果実 舞踏会のパフェ』というやつは1880円だ。だけどもこのカフェのパフェにはそれだけの価値は絶対にある。
北海道といえば牛乳と乳製品がおいしいのが大きな特色の一つで、札幌もご他聞に漏れないんだけど、狸小路で食べるパフェも、その強みの一つとしては北海道の乳製品自体の持っている強みっていうものをあげることができる。そして、それを踏まえてさらに付け加えの情報になるんだけど、幸せのレシピ スイートでは狸小路にカフェが数ある中でも、特にジェラートへのこだわりがすごいんだ。
仕入れているものと自家製のものがあるらしいんだけど、仕入れのジェラートはすべてテイスティングした上で徹底的に厳選されていて、自家生産のものは、素材から監修したりもしている。トマトやアボカド、焼きナスなんかを使った珍しい野菜のジェラートもあるし、よそではまず見かけないほど濃厚なピスタチオのジェラートなんかもおすすめで、旬に合わせてセレクトされているんだそうだよ。
ただ、こだわりのお店なので、一つ注意点があるにはある。このカフェのパフェはすべてが手作り、注文を受けてからの製作になるから、そしてあくまでもカフェであってファストフード店ではないし、すぐにはパフェは出てこない。夜は酔客で混み合うし、結構待つこともあるかもしれない。でも! それだけの価値があるテイストであることは保証するから、ぜひ行ってみてね。
シメパフェが流行っているからこそカフェデート

幸せのレシピ スイートの内装はこんな感じだよ。普通にお洒落なカフェという感じで、デートで入るにもいいと思うよ。ちなみに呼び鈴はブザー式の電子のやつではなく、金属でできた鈴を鳴らすと店員さんが席に来てくれるようになっている。なかなか小粋でしょ。
幸せのレシピ スイートは狸小路らしいシメパフェがメインのカフェとは言っても、文字通りに『パフェ以外のメニューはない』というわけではなく、ドリンクはコーヒー紅茶ソフトドリンクが一通りに、アルコール類もある。ただし、パフェ以外のフード的なものはあんまりありません。
お腹を空かせて「そうだ喫茶店でコーヒー飲みながら軽食でも食べよう」みたいな用途を前提としたカフェではないので腹が減ったら狸小路にあるたくさんの食事ができるお店にGOしよう。
札幌に来たらシメパフェが流行っているからこそ、一日の〆(締め)に美味しいパフェを食べたくなったら幸せのレシピ スイートでカフェデートが正義っしょ!
札幌狸小路のカフェに吹き始めたシメパフェの風

こちらはかの有名な日本の三大歓楽街が一つ”すすきの”になりますわ。
日本の文化では、みんなでお酒のあとには〆(締め)のラーメンというのが定番だけど(もちろんご飯ものでしめたって構わないですけども)、札幌ではいつの頃からか「酒のシメにパフェを食べよう」という風習が生まれたんだ。
そんなに古くからのことではないらしいけど、遅くとも2015年には「札幌パフェ推進委員会」なるものが有志によって結成されているので、その頃には文化としてかなり確立していた。
それ以降というもの、狸小路一円では既にあるカフェがパフェに力を入れるようになったり、果てはシメパフェの専門店みたいなものが設立されたりするようになったそうなんだ。
そしてそれが今の、狸小路のカフェ文化の核になっているというわけ。
狸小路にある幸せのレシピ スイート 大通店の行き方

ちなみにここが狸小路。一丁目から七丁目までずっと伸びてるアーケードが特徴の商店街だよ。
屋根があるっていうのは、雨の日なんかにはとても助かるわ(いつもありがとう)。

ちなみに東の突き当りが一丁目で、逆が七丁目。狸小路八丁目ってのもあって、そこにも少しはお店があるんだけど、アーケードは七丁目までになってるよ。狸小路三丁目と狸小路四丁目の境にあるのが事実上の中心部で、市電の狸小路駅と、地下街の入り口がこの場所で交差してる。
で、さっきも言った通り狸小路はすすきののすぐ近くにあるので、夜は酔客が多いから絡まれることないように男子は女子をしっかりとガードしてあげようね(^_-)☆

ところで少し余談というか狸小路で、スマホの充電がなくなりそうな時に先にアドバイスすると、写真に写ってるのは狸小路にあるドンキホーテで、上階にはレストランフロアにガストがある。
ガストはカフェではなくファミリーレストランなんだけど、デートの途中で『寄る』のはいいとしても札幌でデートの『目的地』に据えることはないだろうとは思う。
でも狸小路のガストは人気店で、割と質のいいドリンクバー(ドリンクバーは回転率や清掃の度合いなどで質の良し悪しがあるんだ)と、それより重要な点として無料のWi-Fiと全席にコンセントがあるので狸小路内での旅の拠点としては便利な場所になると思うから、一応覚えておくのもいいかと思うよ。
ということで、幸せのレシピ スイートに行くなら北海道最古の狸小路商店街を歩いて散策しながら向かってみるのが絶対にいいと思う!
前置きが長くなっちゃってごめんなさい!ここからは、幸せのレシピ スイート 大通店までの行き方を簡単に説明していこう。
幸せのレシピ スイート 大通店は、狸小路の4丁目を目指す感じで移動しよう。5丁目までは行かないで狸小路4丁目には先ほど紹介したドン・キホーテがあるのでそれを目印にして歩いて行こう。
狸小路4丁目に着いたら、4丁目プラザ(4プラ)を目指して歩いていくと1つブロック手前のピヴォショッピングモールがあるブロックにある「第2コンタクトオフビル」の1階にあるよ。
幸せのレシピ スイート 大通店
・住所:札幌市中央区南2条西4丁目12番6 第2コンタクトオフビル1階
・電話:011-211-4557
・平日時間:16:00~24:30
・土日祝時間:12:00~24:30
・定休日:毎週火曜
・公式HP:幸せのレシピ スイート
ちょこっと補足
大通店のLOは0時だけどすすきの店は3時まで営業しているのでどちらも利用を検討しよう。
狸小路のカフェでパフェるなら幸せのレシピへ行こう

というわけで、札幌旅行で狸小路近辺で過ごすアフターファイブのそのまたアフターには、ぜひ〆(締め)パフェを提案しちゃいますwww
それも特に今回紹介したカフェ『幸せのレシピ』のシメパフェをおすすめしたいというお話でした。
では、なぜシメパフェに特におすすめなのが幸せのレシピか???というと、まずは遅くまでやっているっていう点。それから厳選したジェラートや品質のいいフルーツ、野菜などを使って手作りでじっくり仕上げたおいしいパフェが食べられるから!というところがポイントだね。
狸小路のカフェでパフェるならパフェ専門店の幸せのレシピ スイートへ行こう!
今回記事の内容
- 狸小路でカフェデートするならパフェ専門の幸せのレシピ
- 笑顔になれる幸せのレシピはパフェ専門のカフェ
- シメパフェが流行っているからこそカフェデート
- 札幌狸小路のカフェに吹き始めたシメパフェの風
- 狸小路にある幸せのレシピ スイート 大通店の行き方
- 狸小路のカフェでパフェるなら幸せのレシピへ行こう
昼間はもちろん、深夜の狸小路のカフェでパフェるなら幸せのレシピ スイートで美味しいこだわりのパフェを食べるのがおすすめ!その日の〆(締め)は甘いパフェで名前の通り幸せのレシピ=笑顔の想い出づくりを堪能してみてね☆
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