釧路市北斗遺跡でアイヌ民族の生活を学ぼう!リアルなチセ体験も出来る!

北斗遺跡

全国のインテリ系イケメンのみんなに今回は資料館ももちろんあるんだけれど、実際の史跡として残っている釧路市北斗(ほくと)という場所にある北斗遺跡を紹介しよう。

shunbow
釧路市湿原展望台遊歩道から歩いていける場所にあって遊歩道を1周したときについでに立ち寄ることができる好立地な史跡観光スポットそれが「北斗遺跡」だよ。
ai
歴女にはちょっと気になる場所ね。実際に資料館だけじゃなく実物の建物が遺跡として残っているのはとっても魅力的に感じちゃう
shunbow
そうだね!ぼくも実際にはじめてこの北斗遺跡を訪れて実物をみたときビックリしたのをいまでも覚えているよ。ちょっと感動しちゃった
ai
なにより釧路市湿原展望台の遊歩道を歩くついでに立ち寄れるならせっかくだし行くしかないわよね。なんだかインスタ映えしそうだしワクワクするわ♪

今日はこんな感じでいつもに比べるととっても短編でやっていくよ☆

 情報の信頼性

北海道旅行デート歴20年のshunbowがデートにおすすめする北海道の旅行情報を発信します。
Twitterもはじめたのでフォローお願いします(@shunbow_blog)。

今回記事の内容

  1. 釧路市北斗にある北斗遺跡をご紹介
  2. 冒険チックな史跡デートが楽しめる北斗遺跡まで遊歩道を進もう
  3. 北斗遺跡は釧路市湿原展望台と一緒に行こう

ではさっそく実際に、北斗遺跡がどんな遺跡なのかを解説していこう。

釧路市北斗にある北斗遺跡をご紹介

釧路市北斗にある北斗遺跡をご紹介

釧路湿原にほど近い場所にある北斗(ほくと)と呼ばれる地域には、史跡「北斗遺跡」が存在ある。北斗遺跡は驚くことにとっても長い歴史の間つかわれてきた竪穴(たてあな)式の住居跡地だよ。

なんど、4つの長きにわたる時代で使用されてきたとっても歴史的価値のある遺跡なんだね。

北斗遺跡は4つの歴史をまたいだ重複遺跡
  1. 旧石器時代(今から38000年前から16000年前まで)
  2. 縄文時代(今から13000年前から2300年前まで)
  3. 続・縄文時代(紀元前3世紀頃から紀元後7世紀まで)※弥生時代から古墳時代
  4. 擦文時代(紀元後7世紀から13世紀まで)※飛鳥時代から鎌倉時代後半

どお?みんなもおどろいたでしょ?万円じゃないよ!万年を超えるとてつもない長い時代を歩んできたとされる釧路北斗にある遺跡こそが「北斗遺跡」というわけだ。

これら北斗遺跡の竪穴式住居は遠目から観たら藁(わら)で作ったテントのような形をしているんだ。正面入り口に廻ると写真のように入口が昇降式で開け閉めできるみたいなんだけど、これね~実際に行って入った人しかわからないかもしれないんだけど、めちゃくちゃ入口が狭くて結構な段差がある(穴を掘っているので竪穴というわけだ)。そのため、竪穴の中に入るまでちょっと窮屈だったり肩や頭をぶつける恐れもあるので気を付けて入ろう。

ちなみに中に入った後の写真が2枚目。なにやら道具などいろいろと写っているのがわかるね。

次にこの写真は、この竪穴の中でこうやって焚火をしていたことがわかるね。2枚目の写真にはしっかりと竪穴の中に保管された薪(まき)があることからこうやって竪穴の中で火を焚いていたんだね。

中に入るとわかるんだけど、意外と高さもあって広いんだよね。ただし、外からの光か焚火の灯りなどがないと結構暗いのもまた特徴的だったね。

北斗遺跡には縄文時代、続・縄文時代のこうした円形や楕円形の竪穴が約100軒、擦文時代の四角形の竪穴が約230軒もあるんだってさ。実際この場所には5?6?7?兼くらいしかなかったけど、地図でみてみるとかなり広範囲で北斗遺跡という遺跡が群集を築いていたことがわかるよ。

この北斗遺跡は昭和27年(1952年)の簡易軌道敷設に伴う土取り工事の時に偶然発掘されたんだってさ。さらに昭和45年(1970年)には釧路市教育委員会による調査の末に地表面の落ち込み(地面の陥没)を観測させる竪穴式住居跡がなんと、386か所も発見されたんだ。

釧路や周辺には意外と多くの史跡が存在しているんだけど、この北斗遺跡は釧路湿原西緑では最も規模の大きな史跡として1977年に東側233,471㎡を国指定史跡としたんだって。

詳しくは後ほど案内する北斗遺跡展示館の方で調べてみてね。

冒険チックな史跡デートが楽しめる北斗遺跡まで遊歩道を進もう

冒険チックな史跡デートが楽しめる北斗遺跡まで遊歩道を進もう

さてさて、先にゴールである「北斗遺跡」を見てもらったところで改めてスタート地点となる釧路市湿原展望台の前、釧路湿原探勝路(釧路市湿原展望台遊歩道)に来てみたよ。

いよいよここからはヒグマとの遭遇も運がよければあり得るワクワクドキドキの冒険チックなデートが楽しめる北斗遺跡まで遊歩道を歩いて進もう

ここから、約1kmほど進んでいくと北斗遺跡のある場所へと出られるよ(途中ある吊り橋を渡って順路である左に行かず右側へと進む)。

道は半分以上が確か木道になっていて、後半は要所要所で土の地面を歩いたりするよ。写真で見てもらったらわかると思うけど意外と、アップ&ダウンだ多いので女の子はスニーカー必須!!

そして、男子はペースを考えてあげないと結構息が切れてしまう難所が続くのでイケメンのみんなはパートナーへの配慮を忘れずに進もう。

そしていよいよ、さっきもお伝えしていた念願の揺れる吊り橋に遭遇する(スタート地点から約630m)。この吊り橋を渡ったら順路は左なんだけど、右側に続く道を選択しよう。

写真をちょっと見て欲しいんだけど、左側は「湿原展望台」へと続く道だ。一方で右側が今回目指す道で「探勝歩道」と書いてある看板が立ってあるからすぐにわかるぞ。

あたまの良いみんなは気づいたかもしれないけれどここまで来ても北斗遺跡”と書かれた看板は一切ないのではじめて来た人は戸惑うかもしれないけれどそんなときはこの記事をみてくれ!

あとは、道の途中で開けた場所が出てくるからそこでコースアウトしてくれ!(めっちゃざっくりwww)。すると写真のようなマップ看板が立っていて「北斗遺跡」とハッキリと書かれているのでこの看板が見つけられたらあとはお宝ゲットだぜ!を期待するばかりだwww

北斗遺跡付近は人気が少ないのでヒグマと遭遇に注意しよう

マップ看板にも写真のように「付近でヒグマが出没」したことを知らせる案内があったよ。ヒグマ(羆)もたまに釧路市湿原展望台遊歩道を横切ったりするのでぼくは付けて歩かないけどクマよけの鈴とか火薬銃を持って歩くのがおすすめだよ(デートなんだし念のため)

思いっきり空が開ける場所に出るからわかると思うんだけど、そこは道が出来ているのでその道の上をずっと道なり(ほぼ直進)に歩いて進んでいくと、、、出た!これがあの「北斗遺跡」だ

ここから先は、すでに最初に紹介した通りなのであとは自分たちの足で実際に行ってみてくれ☆

北斗遺跡は釧路市湿原展望台と一緒に行こう

釧路市湿原展望台

はい!ただいまwww

無事に北斗遺跡からもと来た道を戻って汗だくになりながら、スタート地点「釧路市湿原展望台」まで戻ってこれました!ワクワクドキドキの冒険チックなデートもたまにはいいでしょ♪

Travel Info
北斗遺跡
・住所:釧路市北斗
・電話:0154-56-2677
・時間:10:00~16:00
・関連HP:史跡北斗遺跡展示館(釧路市HP内)
ちょこっと補足
情報は釧路市史跡北斗遺跡展示館のものだよ。資料など詳細な情報はここに立ち寄ってゲットしよう。

今回紹介した北斗遺跡は、どうせ行くなら釧路市湿原展望台と釧路市湿原展望台遊歩道をセットでデートプランに組み込んで行かないともったいない史跡だから忘れずにチェックしておいてね☆

あわせて読みたい

全国のイケメンのみんな今日も元気にデートしてるかな!ブログ見てる時点でしてないわなwww冗談はさておき、みんなは体型維持のためにトレーニングやダイエットは欠かすことはないと思うんだけど、北海道旅行に来たら美味しいものばかり食べちゃ[…]

釧路市湿原展望台

さて、それでは今回の内容をまとめて振り返ってみようね(^^)/

今回記事の内容

  1. 釧路市北斗にある北斗遺跡をご紹介
  2. 冒険チックな史跡デートが楽しめる北斗遺跡まで遊歩道を進もう
  3. 北斗遺跡は釧路市湿原展望台と一緒に行こう
shunbow
ぶっちゃけるとヒグマが出てきそう!(って実際にはそんな簡単に遭遇することはない)って思って進むとワクワクドキドキの冒険チックなデートになって楽しいよ
ai
えぇ、何言ってんのよ。たのしいよりこわいしかなくなるわよそんなこと言われたら行きたくても行けなくなっちゃうわよバカ・・・う
shunbow
ハハハ、aiちゃんはビビりだからな~実際行くとわかるんだけどそんな簡単に彼らに会うことは逆にできないと思うからあまり気負わずに吊り橋を揺らしたりして楽しんでよ
ai
なんだかあんまり説得力に欠ける気がするのは気のせいかしら・・・

というわけで、北斗遺跡を紹介しました!もしもここに行きたくなったイケメンのみんなはお約束の釧路市湿原展望台の方もぜひ行ってみてくれ!併せておすすめリンクを貼っておくからね。

ちなみに、車で北斗遺跡展示館までは行けるから先にそっちに行って資料をゲットしたら予習をしてから現地に向かうのもおすすめかな!最後にたいせつなことはデートを楽しむことだ☆

Have Fun☆



まだレビューがありません!あなたが「最初のレビュー」を投稿してください。

あなたのSNSで北海道応援の思いを込めたワンシェアをお願いします!