レトロなレストラン「かに太郎」で食べるコスパ最強かに飯!

白老にあるレトロなレストラン「かに太郎」

やあ、イケメンのみんな!いきなりだけど、北海道白老の「かに太郎」って聞いたことある?

ぶっちゃけて言うと、ここは友人に連れて来てもらったレストランで、デートで行ったわけではないんだ。

でも初めて行って一発でハマったのでこれは、カップルには絶対に行ってSNSで拡散して欲しい!そう思って紹介したい。

廃墟かな?と思うほどに、屋内外は大量の材木が散乱してたりして初見は驚きの連続よwww

でもそんな独特のレトロなレストランこそ、デートならば記憶に強く刻まれること間違いなし!!

ということで、今回は「昭和の時代を感じられるレトロなレストランかに太郎」について5つ紹介していこう。

ゆっくり見て行ってね☆

 

  • レトロなレストランを探している人
  • 昭和を感じられるお店で食事がしたい人
  • コスパ最強!絶品のかに飯が食べてみたい人

白老町「かに太郎」で体験できる昭和レトロなレストラン

昭和を感じる白老にあるレストラン「かに太郎」

まず何と言っても最初に気になるというか、最初に思ってしまうことは正直「えっ、ここ本当にやってるの?絶対に廃墟でしょ(店主のおじさんすみません)」とこれが、初めて行った時の感想だ。写真でも見たら一目瞭然だと思うけど、そのくらいに家具や廃材などが外に散乱していて、建物はひび割れもすごいんだ(もうまずここからインパクト大だ)。

かに太郎の店内

そして友人が「大丈夫、絶対やっているから」と言って連れられて中にはいったときの写真がコレだ(ちなみにドアは空きっぱなしだった)。

かに太郎の店内

そんな、北海道白老町の穏やかな風景に溶け込む「かに太郎」は、訪れる人々に昭和の香りと自慢のかに飯を提供してくれる。たまたま、ぼくらが訪れた日の翌日には“月曜から夜ふかし”という人気番組で放映されるタイミングだった(しかも取材2回目らしいwww)。

多くのグルメサイトや旅行者のレビューで絶賛されるこの店は、何十年にもわたり愛され続けてるんだよ。

店内の雰囲気:タイムスリップしたかのようなレトロ空間

活かに料理「かに太郎」

入店するとまず目に飛び込んできたのは「かに太郎のおじさん店主」だった、ビックリした、、、開けっ放しのドアを抜けたら奥の小上がり席に座ってた。

店内をぐるりとまわると、木の温もり溢れる内装とレトロポップな装飾品。壁には昭和時代のレコードや映画のポスターが飾られ、年代物のテーブルと椅子が並んでいて、ここにいるだけで、懐かしさを感じさせてくれるレトロなレストランの空間は、まるで昭和のあの頃にタイムスリップしたかのようだった。

当時のメニュー

これが、かに太郎が通常営業?全盛期の頃のメニュー表。つまり、昭和当時の値段らしいんだけど、驚くのはココに書かれている”かにめし”の値段がいまもそのままになっているということだ。

かに太郎で会った店主のおじさんの魅力

かに太郎の店主のおじさん

かに太郎の魅力は、そんなレトロな雰囲気だけじゃない!やはり、何と言っても店主のおじさんが面白い!

レストランに入ってから、いきなり店主のおじさんはぼくらに話しかけて来てくれて結論30分も話し込んだ(しかも、この時はすでに目当てのかに飯は売り切れ)。夢中になって、おじさんと深いイイ話をしてたら、おじさんが「コレ、あまりものだけどうちで使っているタケノコ食べてみる?」と言われ、かに飯に使用している味のしみたタケノコを試食させてくれた。

かに太郎のかにめし用の味付けタケノコ

ピンぼけしているのはスマン!でも、ぶっちゃけ、めちゃくちゃ美味い!これだけでも、かに飯がどれほど美味しいのかイメージできちゃうほどに美味かった。

かに太郎を訪れる人たちは、店はもちろん、きっとこのおじさんの魅力に引き込まれるんだと思う。そう感じさせてくれる魅力のある人だった。

一品料理:ワンコイン激安!激旨!自慢のかに飯

まず、最初に言ったようにお目当てのかに飯が売り切れだったのでかに飯の写真はない!すいません(ということで、Twitterから引用)。

さて、気になる料理のメニューなんだけど、、、なんと、店主曰く「いまは、かに飯一品のみ」だそうだ。しかもかに飯に味噌汁が付いてなんと「ワンコイン500円」の安さだ!あまりに安くて美味しいからいつも売り切れてしまうんだって。どう考えても、普通のレストランで食べたら1,200~1,500円くらいしそうな品物だった。

営業時間は昼10時~11時くらいに開店して釜焚きご飯を1回分!これがなくなれば終了~これが、おじさんのルーティンだ。

かに太郎のメニュー板

当時のままのメニュー板には、いろいろと書いてあって昔は提供していたようなんだけど、いまはおじさんが一人でやっているから、かに飯だけにしたんだそうだ。

何年か前までは、隣のカニ屋さんからお客さんが勝ってきたカニを、ワンコイン500円で捌いて料理にして出してたらいんだけど、いまはカニも高騰してしまい、そのサービスも終了したんだそうだ。ちなみに、提供してるかに飯の具材となるかにはいまも昔もずっと、そのお店から仕入れているらしい。

50年を超える歴史あるレトロなレストラン

創業50年を超えるかに太郎の歴史

店主のおじさんに話を聞いてみると、なんと元々はこのレストランはお兄さんが始めたものらしく、その歴史は2023年の時点で開業から55年にもなるそうなんだ。

無論、店内は50年前のあの頃のまま、飾れているポスターや装飾品、食器に椅子にテーブル、これらはリアルに色あせてる(風化だな)。

かに太郎店主のおじさんと談笑

個人的には、当時の面影を体感できるレストランは、いまの日本でも本当に貴重だと思う。そして、かに太郎に来たらぜひとも、この名物店主の話を聞いてみるとイイ。気さくで優しい人当たりの良いおじさんだ。

ちなみに自宅はここから30分も離れた室蘭から毎日、マイカー通勤しているんだって。お別れの際には、ずっと長生きしてがんばってくださいね、と労いの言葉をかけてかに太郎を後にした。

訪れる人々の声:忘れられない美味しさと体験

食べログやトリップアドバイザーなどのレビューでは、訪れた人々がその美味しさとサービスの良さを絶賛している。「また来たい」「家族にも紹介したい」「地元の人々との交流が楽しかった」などの声が多く見られる。特に、かに飯のコストパフォーマンスの高さと、店内のノスタルジックな雰囲気が人気と話題の理由となっているようだね。

実際に、立ち去ろうとした時ちょうどカップルが「テレビで放送されたのを見て、来ました」ってことだったから、やはり道内外でも知れ渡ってきているようだった。

リアルな話、おじさん曰く「おれは、いっさいホームページやインターネットなんかはやっていないんだけど、みんながテレビやネットみて来てくれるんだわ。なんでかしらないけど年々来てくれる人が増えているだよねー」とのことだった。

昭和を感じられるレトロなレストランかに太郎は一見の価値あり

昭和を感じられるレストラン「かに太郎」

というわけで、コスパ最強!は当たり前、昭和の時代を体感できるレトロなレストラン、そして気さくで面白いおじさん店主やっているかに太郎。

毎日、毎日、おじさんが丹精込めて釜焚きしたアツアツの白飯と、絶妙な味付けが施されたかに飯を食べていってみて欲しい。

Travel Info
活かに料理 かに太郎
・住所:白老郡白老町竹浦116
・電話:0144-87-2993
・時間:10:30~12:30
・関連HP:かに料理専門店 かに太郎(食べログ)
・駐車場:あり

ちょこっと補足
すぐに売り切れてしまうので行くならマジ早めの入店がおすすめだ。

冗談抜きに、人気店だから行くなら開店めがけて行くくらいにしないと、本当にすぐ売り切れてしまうから注意してね。

また、かに太郎がある白老町は温泉と虎杖浜(こじょうはま)のたらこでも有名だ!なので、時間があれば町内の温泉を楽しんだり、たらこをお土産で買ったりするのも良い観光になると思うからおすすめだ。

それでは、ここまでの内容を振り返ってみよう。

今回記事の内容

  1. 北海道白老町「かに太郎」で体験できる昭和レトロなレストラン
  2. 店内の雰囲気:タイムスリップしたかのようなレトロ空間
  3. かに太郎で会った店主のおじさんの魅力
  4. 一品料理:ワンコイン激安!激旨!自慢のかに飯
  5. 50年を超える歴史あるレトロなレストラン
  6. 訪れる人々の声:忘れられない美味しさと体験
  7. 昭和を感じられるレトロなレストランかに太郎は一見の価値あり

さぁ、どうたったかな?

この記事がみんなのデートプランニングに役立つことを願ってるよ。

あなたの感想や、実際に訪れた際の体験談など、コメントでの共有も大歓迎です!他の関連記事へのリンクもあるので、デートのアイディアをもっと探してみてね。

それでは、北海道での二人たのしい時間をお楽しみください!Have Fun☆


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2024年3月8日

かに太郎 店主(父)の息子(双子兄)です。

素敵な投稿くださりありがとうございます。

とても分かり易く 良くまとめられており、感謝です。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

かに太郎店主父の息子双子兄
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