全国のイケメンのみんな今日も元気にデートしてるかな!ブログ見てる時点でしてないわなwww
冗談はさておき、みんなは体型維持のためにトレーニングやダイエットは欠かすことはないと思うんだけど、北海道旅行に来たら美味しいものばかり食べちゃってヤバイよね?www
そんな時には適度な観光を兼ねた運動がおすすめだ!今回はみんなが頑張っているダイエットにもなるし北海道観光にもなっちゃうような一石二鳥な観光スポットを紹介するよ(=゚ω゚)ノ
観て良し!歩いて良し!日本最大の湿原が一望できる「釧路市湿原展望台」だ。
釧路市湿原はラムサール条約にも指定されている日本最大の湿原として有名なんだけど、あまりに広いため全体を見渡すならこの釧路市湿原展望台がおすすめだよ。ちなみに、夜は夜景が見えるから天気の良い日は星空を見に行くといいと思うよ。ぼくも若いころはよく行ったもんだ☆
それじゃあはじめに、釧路市湿原展望台を紹介する前に簡単に釧路湿原について紹介しておこう。
釧路湿原は釧路市の北部に位置し総面積約26,000ヘクタールを誇るに日本でもっとも広い湿原です。これから少しだけ昔話をしましょう。
かつて釧路湿原は海だったと言われています。そして遡ることいまから4000年~6000年前(なぜこんなにアバウトなのか謎www)、海水が引き、土砂や泥炭が堆積していき淡水と海水の混じる汽水湖となり、時を経て現在の釧路湿原を形成したそうです。湿原を流れる釧路川は釧路湿原の母なる川と言えるでしょう。釧路湿原には約700の植物、200種の鳥類、39種の哺乳類、38種の魚類、5種の爬虫類、4種の両生類が生息していて多様な生物の住処です。
昭和55年(1980年)日本がラムサール条約に加入をしたとき国内登録第1号に指定されて、さらに1987年には国立公園になりました。
釧路湿原展望台は釧路湿原について学べる展示室や釧路湿原を一望できる展望室(屋上)だけじゃなくレストランやショップもあって意外と楽しめるゾ。入口の外に出て左に行けば釧路市湿原展望台遊歩道もあったりして、まさに観て良し!歩いて良し!の健康にも優しい観光スポットなんだよ☆
✔ 情報の信頼性

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今回記事の内容
- 釧路湿原を一望できる釧路市湿原展望台
- 釧路市湿原展望台1Fはレストランとミュージアムショップ
- 釧路市湿原展望台2Fは展示室
- 釧路市湿原展望台3Fは展望室(屋上)
- 全長2.5knの釧路市湿原展望台遊歩道を歩いてみよう
- 日本一広い釧路湿原を一望するなら釧路湿原展望台がおすすめ
夏は青々とした緑豊かな表情を見せてくれる一方、冬になると大地に真っ白な雪景色のキャンバスが広がる大平原に変貌!季節によってちがった顔を見せてくれる表情豊かな釧路湿原はおすすめ☆彡
釧路湿原を一望できる釧路市湿原展望台

釧路市湿原展望台は湿原に群生する「谷地坊主(やちぼうず)」をモチーフとした西洋の城を思わせるデザインが特徴の建造物で、昭和59年(1984年)1月にオープンした「釧路湿原を望み、学び、散策する」目的のための展望施設だよ。
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釧路市湿原展望台では展望施設として釧路湿原はもちろん、展望室からは釧路市を見渡すこともできるビュースポットだよ。駐車場も広くて無料で駐車が出来るので長時間止めていても大丈夫。
観光シーズンになると昼間は多くの観光客で賑わいをみせて、道外からも観光バスで多くの人がやってくる人気の観光スポットだね。年齢層は比較的高くて40代~60代が多いイメージがするかな。
一方で、おすすめなのが夜や真夜中の釧路市湿原展望台のパーキングだね!
施錠もされるわけじゃないので出入りは自由にできるから広々としたパーキングに停車して、天気が良い日は満天の星空を眺めたり、釧路市湿原展望台への階段を上ったところから見る夜景は綺麗だと思うよ。釧路市湿原展望台から夜景をみるならおすすめは秋か冬だね!特に冬場は空気が澄んでいてとっても星空が綺麗にみえる!夏場は木々が邪魔してちょっと視界が悪いのが難点、、、、
というわけで、昼間だけじゃなく夜間もおすすめしたい釧路市湿原展望台を詳しく解説していこう☆
釧路市湿原展望台1Fはレストランとミュージアムショップ

釧路市湿原展望台の1Fにはレストラン「憩(いこ)っと」や釧路を象徴する動物の多彩なストラップやグッズなどが販売されているミュージアムショップがあるよ。


この時はまだ緊急事態宣言下だったため、レストラン憩っとは休業中だったんだけど落ち着いたら休憩を兼ねて立ち寄って欲しいレストランだよ。釧路湿原の水で淹れたオリジナルブレンドコーヒーはとても人気があって、食事も地場産の食材を主に使用していて釧路の味を堪能できる。

ミュージアムショップでは、写真のようにさまざまなグッズが置いてあるからお土産を買ったりするのもいいと思う。自販機もあるし後から紹介する釧路市湿原展望台遊歩道をめっちゃ歩いた後など休憩を兼ねて利用してほしい。
釧路市湿原展望台2Fは展示室

さてそれではいよいよ受付で大人480円の入場チケットを買ったら有料ゾーン(2F以上)に突入していこう!まずは雰囲気のあるカッコイイ感じの階段をあがっていくようになっている。
水際を中心としたイメージ映像とLED照明に演出された湿原の復元ブースだそうで、生命の源「釧路湿原」をテーマにしているらしい。




階段をあがると2F展示室へと続いている。
釧路湿原の変遷やラムサール条約と国立公園についての記録などがあったり、階段あがってすぐに天然記念物のタンチョウヅルが映写されていたり、縄文時代の石器の展示品などを見学できるよ。

また展示室には先ほども紹介した「魚」に「鬼」と書いて「魚鬼」イトウさんがいますwww
ちょっと怖い名前だよね、実際に割と獰猛なようで他の淡水魚とちがって肉食なんだ!ヘビやカエルやトリにネズミなども捕食したりするよ(>_<)
国内では1mを超える大きな個体も見つかっていて、海外では大きいものになると2mを超えるとか・・・日本国内ではイトウは幻の魚と言われていてメートル級のイトウを狙って多くの釣り人が釧路川や釧路川水系に訪れているんだ。イトウの生態は多くが謎のベールに包まれているらしい・・・
釧路市湿原展望台の展示室には過去に釧路湿原で実際に捕獲された2mのイトウを木彫で再現したものが展示している(写真参照)のでこれを見ながら想像を膨らませみよう☆


なんと、釧路市湿原展望台にはそんなイトウさんが実際に泳いでいるんだわwww
北海道では水族館(主に道東方面)施設ではイトウを飼育しているところもあるから意外と幻の魚とはいえその姿を見たりすることができるのがうれしいよね。
釧路市湿原展望台3Fは展望室(屋上)

2F展示室よりさらに階段を昇っていくといよいよ3Fにある釧路市湿原展望台が誇る「展示室と屋外にある展望台」があって、待望の釧路湿原を一望することができるんだ。




屋内の展望室から見た釧路市湿原展望台の駐車場と釧路市方面の景色(南側)、木々が山々が見える阿寒方面の景色(北側)。夏場は動物も多いので双眼鏡でエゾシカやたくさんの鳥なども多く見かけることができると思うよ。

展望室を抜けて屋外に出ると自然と一体感を感じずにはいられなくなる屋上展望台に出られるゾ!写真むかって左側は釧路湿原(南側)、むかって右側は阿寒方面(北側)になっているよ。



釧路湿原を一望できてとっても爽快感を感ずる屋上展望台は気持ちいいぞ~♪
できれば天気の良い日に訪れるのをおすすめする!見晴らしが全然変わってしまうからね。
そして意識してほしいのが、これから釧路市湿原展望台遊歩道を歩くならば写真でいえば森のように映っている場所がみえるよね。ここの中に遊歩道がある!とっても楽しい吊り橋などもあって楽しいと思うよ。念のため言っておくけど、アップダウンが意外と激しいのでスニーカー必須だ!それと、吊り橋を渡りコースアウト(西側の方)に行けばなんと!北斗遺跡があってここも初めての人にはおすすめしたい観光スポットだ。北斗遺跡について記事も貼り付けておくので興味があればのぞいてみよう。
全長2.5knの釧路市湿原展望台遊歩道を歩いてみよう

釧路市湿原展望台遊歩道は全長2.5kmある大部分が木道(一部は土の地面)でできた遊歩道で約1時間ほどで1周することができる。
釧路市湿原展望台をスタート地点として、左回りと右回りがあって好きな方向から遊歩道へ進んでいくことができて一周回って戻って来られるゾ(写真:左回りはサテライト展望台と標識がある方向)。
ちなみにだけど左周りのコースは、バリアフリー対応となっていて車いすでもサテライト展望台まで行くことができる優しいコースになっているよ。
今回は、写真でいえばちょうど真っ直ぐに見えてる「丹頂広場・つり橋」方面の右回りを選択したよ。



言葉でいうよりも写真を見てもらった方が早い!木々に囲まれた大自然の中を土の地面や木でできた木道を歩いていくというのが釧路市湿原展望台遊歩道のだいご味だ。
そしてスタート地点から約700m進むといよいよ愛の吊り橋がみえてくるwww
意外と揺れるのでみんなよくここで騒いで遊んでいるのをみかけるちょっとした遊び場だwww
今回は、釧路市湿原展望台遊歩道についてはここまでで割愛するけれどこの先を進んでいくとサテライト展望台などがあったりして、さっき紹介した釧路湿原の景色を眺めることができるんだ。
ちなみに写真の吊り橋を渡って右に進んでいくと(コースアウト)北斗遺跡に向かうよ。逆に左に進んでいくと(右回り:順路)サテライト展望台がさらに約650m先にみえてくるんだ。
日本一広い釧路湿原を一望するなら釧路湿原展望台がおすすめ

日本一広い湿原「釧路湿原」を見渡すことのできる釧路市湿原展望台はどうだったかな?
2021年になってから道外(特に大阪方面)の観光客が急増中らしいwww
冒頭でも言ったように釧路市湿原展望台&釧路市湿原展望台遊歩道はセットで訪れると北海道の自然観光もできてダイエットにもなるヘルシーなデートプランが組み立てられる。
また、別の記事でも紹介している「細岡展望台」は今回紹介した釧路市湿原展望台の真逆の方向(釧路湿原の向こう側)にあったりするからどっちもいくことで、いろんな角度から釧路湿原を満喫できるので併せて行きたいところだ。
ぶっちゃけて、写真では釧路市湿原展望台は大きな施設に見えると思うけれど施設内の見学スペース自体はそこまで広くないので釧路市湿原展望台に立ち寄るだけなら10分~20分もあればあっという間に終わっちゃうから、ここに行くなら釧路市湿原展望台遊歩道を歩いてみるのがいちばんおすすめ!一緒に汗をかく喜びに勝るものなし!!
釧路市湿原展望台
・住所:釧路市北斗6-11
・電話:0154-56-2424
・時間:09:00~17:00
・関連HP:釧路・阿寒湖観光公式サイト
ちょこっと補足
この辺は鹿が多いので秋から冬のシーズンは車の運転には十分気を付けて。特に夕方から夜間は注意。
さて、それでは今回の内容をまとめて振り返ってみようね(^^)/
今回記事の内容
- 釧路湿原を一望できる釧路市湿原展望台
- 釧路市湿原展望台1Fはレストランとミュージアムショップ
- 釧路市湿原展望台2Fは展示室
- 釧路市湿原展望台3Fは展望室(屋上)
- 全長2.5knの釧路市湿原展望台遊歩道を歩いてみよう
- 日本一広い釧路湿原を一望するなら釧路湿原展望台がおすすめ
最後になるけど、実は遊歩道って釧路市湿原展望台遊歩道だけじゃない!むしろこの遊歩道はいちばん距離が短いくらいだと思うよ。なので、ビギナーコースだと思って歩いてみよう。初めて遊歩道を歩いてみてとっても楽しかったなんて人は、もっと長距離なコースも近くにあるのでチャレンジしてみようwww
夕日の時間が近づいてきたら今いる釧路湿原展望台とは釧路湿原を挟んで真逆にある絶景夕日スポットを目指して行ってほしい!ここからだと移動に1時間近くかかるからなる早で急ごう!釧路湿原を望む世界三大夕日が観られる最高の夕日撮影スポットだ!記事のリンクも貼っておこう♪
ご存じ北海道釧路市は”世界三大夕日”で有名だよね!釧路には全国、全道から夕日を撮影するためにプロ、アマ問わず多くの写真好きたちがやってくる夕日スポットが多い場所。(知らない人は北海道三大名橋が一つ幣舞橋からの夕日が観られる記事リンクを貼っ[…]
ちなみにぼくは、真夜中にヘイケボタルを見たいがために懐中電灯を持参して温根内ビジターセンターの遊歩道(割とここから近い)を2時間くらいかけて歩きながらホタル観賞をしたりしてたんだけど、危険のない範囲内で、7月下旬~8月上旬にかけてはホタルが観られるから興味とタイミングが合えば行ってみるといいよ。
Have Fun☆
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