全国のイケメンのみんな今日もよろしくshunbowです(; ・`д・´)/
夏場の熱い季節には、涼しいところがいいけれどたまには趣向を変えてちょっとした伝説の残るプチ冒険なんてデートにしゃれ込むのも乙なもの。北海道の神秘的で荘厳な大自然が創り出した創造物の世界へと皆さんを誘いますよ☆
今回は、北海道になんと2か所しかない鍾乳洞(しょうにゅうどう)のデートコースを用意したよ!夏でも気温が10度くらいと中は冷え込むから女性にはしっかりと羽織るものを準備しよう、出来ればハイヒールは避けたいから靴下とスニーカーがあれば準備なお良しだ!
それでは、さっそく北海道に2つしかない希少な当麻鍾乳洞を案内するから楽しんでね☆
✔ 情報の信頼性

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今回記事の内容
- 当麻町の鍾乳洞「蝦夷幡龍洞(えぞばんりゅうどう)」を大冒険
- 蝦夷幡龍洞の中には多彩な鍾乳石があった
- 龍のオブジェとお賽銭を投げ銭するところもあった
- 夏の晴れた日は当麻町の鍾乳洞に行ってみよう
- 鍾乳洞グリーンパーク案内図はこちら
当麻町の鍾乳洞「蝦夷幡龍洞(えぞばんりゅうどう)」を大冒険
道北に存在する上川郡当麻町の外れにある大きな公園「鍾乳洞グリーンパーク」の端っこに位置する当麻鍾乳洞は昭和32年に発見され、全長は135mのスケールを誇っているんだ。遥か昔の1億5000万年前のジュラ紀より、気の遠くなるような歳月を経て地下水の溶解作用が作り上げた石灰洞窟だ。ここは学術的にも極めて貴重な鍾乳洞としてしられていて、昭和36年には北海道天然記念物に指定された。

当麻鍾乳洞は蝦夷幡龍洞(えぞばんりゅうどう)とも呼ばれていて、龍伝説が残る土地でもあるんだ。
この鍾乳洞が発見された当時は洞窟の形が2頭の龍が寄り添うように横たわってい見えたことから、このような名前がついたんだって。この龍伝説については館内にある壁に物語が複数枚のパネルに描かれているので行ったときには直接その目で見て欲しい。
龍伝説で有名な蝦夷幡龍洞



こんな山奥に意外と大きな施設が駐車場正面に現れる。左側の館内より右側にある鍾乳洞へ向かって連絡通路が設置されているのがとっても印象的だったね。トレイを済ませるならこの館内しかないから先に立ち寄っておいた方がおすすめ、自販機と売店もあるから楽しんでってね☆
この館内に龍伝説についての詳しいパネルが壁にかかって設置されているからまぢで読もう!!

駐車場(ちょっと傾斜があるから転ばないようにね)から階段をのぼっていくと施設があるよ。

これの龍は当麻幡龍隊の方々が、当麻町開基100年を迎えるにあたって、長崎県長崎市の「長崎くんち龍おどり」をもとに本場長崎で制作したものなんだって。
龍模型
長さ20m 重さ約60kg(頭部だけで30kg)
持ち手11名(玉1名、龍1名、胴8名、尾1名)
北海道天然記念物当麻鍾乳洞にいよいよ突入


鍾乳洞の前にはこのように丁寧に日本語と英語にて当麻鍾乳洞についての解説がされているよ。




鍾乳洞前の小さな受付所では鍾乳洞についての詳しい解説や鍾乳石についての説明がたくさんあった。
地元の奨学生が書いた地図(写真参照)にはめちゃくちゃ詳しく中の解説が書かれていて、最初これをみたときは、体感的にめちゃくちゃ長いんじゃないかと想像したよwww


連絡痛を抜けると眼前にはいよいよ、鍾乳洞の入り口だ。中は一見暗いように見えるけどちゃんとライトで足元などが照らされれているから安心して。ただし、何度も言うけど少し中は冷えるからイケメンのみんなは女性に羽織るものは渡してあげたほうがもっとイッケメ~ン☆
蝦夷幡龍洞の中には多彩な鍾乳石があった

入ってまず驚くこの眼前に広がる荘厳な鍾乳洞と鍾乳石・・・
細い階段のような通路があって、手すりもあるから滑りそうならつかまって歩こう。水滴が上からポタポタと落ちてくるので首元に落ちてきても驚かないようにしましょうwww



素人目にはさっぱりだけど、ほんとよく見たら様々な色や形の鍾乳石があるから覗いてみて。
また、各鍾乳石にはそれぞれその場所(部屋)の名前がつけられているようで中には鳳凰の間などかっこいい場所もあったよ。ご利益ありそうでした☆
龍のオブジェとお賽銭を投げ銭するところもあった



すごいよね!知恵の池と呼ばれるところと奥にもう一か所、みんなが投げ銭を入れてご利益を祈願するような場所もあってもちろん、この時はぼくもちゃんとやりましたwww



鍾乳洞の中は結構天井が低いところがあったり、階段のアップダウンがあったりと人生と同じく紆余曲折しながら進んでいきます。終わったら135mって意外とあっという間なんだなと感じました。

ここが入り口と同じ出口となります。ちょうどこの時の季節は7月上旬で外に出ると中の気温が10度くらいだったのが23度くらいなり一気にムワッとした熱気に包まれたような感じになりました。
神秘的な、当麻鍾乳洞体験無事に完遂って感じです☆
おすすめ情報をここで教えておこう。
当麻鍾乳洞では、1日1組限定のガイド付きツアーで鍾乳洞営業時間の終了後に道内の照明と音声をすべて消して鍾乳洞内を見学できるナイトツアーがあるよ。
音と光がまったくない空間で、1億5000万年前のパワーとロマンを体験してみるのも乙だね。ヘッドライトやヘルメットは用意してくれるみたいだから温かい格好と歩きやすい靴を用意して。
HP: とうまをみる
□期間:7月中旬~8月中旬
□体験時間:17:00~18:00
□料金:中学生以上2000円、小学生以下1000円
夏の晴れた日は当麻町の鍾乳洞に行ってみよう

どうでしたか?今回は上川郡当麻町にある龍伝説で有名な鍾乳洞をご紹介しました☆
夏の温かい日に、山奥にある当麻鍾乳洞に足を運んでそこから車を走らせたら1時間ほどで旭川市街に出られるので旭川観光ついでに立ち寄ってみるのもコース的にはありじゃないかなと思いますね。




最後に、鍾乳洞すぐ横にあるロックガーデンにはまたなんとも可愛らしい「昇龍の滝」があります。
ぶっちゃけ、「えっ?これ滝?ちっさ!」ってくらいの大きさだからそこは愛嬌という事でwww
いずれにしても、たまには北海道旅行デートでも趣向をすこし変えてこんな鍾乳洞コースなんてのも、ありだなと個人的にはおすすめしたいのが本音だね(^^♪
当麻鍾乳洞(蝦夷幡龍洞)
・住所:上川郡当麻町開明4区区
・電話:0166-84-3719
・開園:09:00~17:00
・閉洞:10月下旬~4月下旬
・料金:大人600円、小中学生400円
・公式HP:当麻鍾乳洞
ちょこっと補足
せっかく冒険に行くならタイミングが合えば思い切って夏限定のナイトツアーもおすすめだよ!新しい肝試しにもなるかも
鍾乳洞ナイトツアーがあったり、龍伝説があったりと、中々楽しめる場所だと思うよ。
日本酒好きにはたまらない当麻鍾乳洞で熟成させた町の特産品「龍乃泉」は売店で販売中☆
鍾乳洞グリーンパーク案内図はこちら



さぁ、この案内図を最後に見て欲しい、以下にこのグリーンパークが広大な面積を誇るかがよくわかってもらえると思うよ。ぶっちゃけて、デートで歩くにはまぁまぁな競歩になるから、もしもここを歩くならなるべく午前中とか日が高い時間にして、かつ虫がヤバいから虫よけ対策もしっかり!特にやたら蜂が多いイメージがあるから気を付けてね。
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今回記事の内容
- 当麻町の鍾乳洞「蝦夷幡龍洞(えぞばんりゅうどう)」を大冒険
- 蝦夷幡龍洞の中には多彩な鍾乳石があった
- 龍のオブジェとお賽銭を投げ銭するところもあった
- 夏の晴れた日は当麻町の鍾乳洞に行ってみよう
- 鍾乳洞グリーンパーク案内図はこちら
今回は、ガッツリと特定のスポットだけにフォーカスしてみた。まだまだ旭川方面はおすすめな観光スポットが多いからまたの機会に記事を書きあげて紹介していくね。当麻町はキャンプにも向いているから、ぜひともキャンパーやアウトドアが好きな人には他のスポットも楽しんで欲しいよ。
Have Fun☆
北海道外から北海道旅行にデートで来てくれるイケメンのみんないつもありがとう☆彡毎回、あちこちで旅行の都度ネット予約したり、アイテムを忘れ物をして現地で探してショッピングしたり大変だし効率も商品の質も落ちると思う。そこで、北海道旅行デートに[…]
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注意
頭上注意だ!途中めちゃくちゃ中腰になったりする場面が多々あるから頭を鍾乳石とキスしないようにしっかりと足元だけじゃなく上も確認しながら歩いてね。