釧路は世界三大夕日として全国的に売り出しているくらい綺麗な夕日が見られる街だ。
そしてぼくが育った釧路の夕日と海が見られるビュースポットとしては外せないのが”米町展望台(よねまちてんぼうだい)”だね。ここはあまり普段からそんなに人も来ることが少ないので、平日の夕日や夜の夜景を見るならまさにおすすめしたいデートスポットでもある。
すでに知っている人も多いかもしれないけど釧路は海があって全国的にも有名な漁業が盛んな町なので港の景色は昼見ても夜見てもとても魅力的に感じられると思う。
今回は世界三大夕日の一つ釧路の夕日が綺麗に見られる米町展望台を紹介していこう。
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今回記事の内容
- 釧路の米町展望台から見る世界三大夕日と海
- 釧路市発祥の地と言われる歴史ある米町地区
- 釧路市米町展望台への行き方と夕日の時間案内
- 釧路で綺麗な夕日と海が見られる米町展望台に行こう
今回も記事の内容に沿って釧路の世界三大夕日と釧路の海が綺麗に見られる素敵な場所”米町展望台”をみんなが釧路旅行に来たときのためにしっかりと紹介していくからね。
釧路の米町展望台から見る世界三大夕日と海

釧路でも歴史的文化がとてもたくさんあるのが米町(よねまち)地区、そんな米町にある米町展望台からは”太平洋に沈む釧路の世界三大夕日と海が見渡せる景色”があるんだ。
米町展望台は灯台と言っても標高は地上10mほどの高さしかないので、釧路全体を見渡すような景色というよりも釧路の夕日と海、そして米町付近の街並みを中心とした風景を楽しむ感じだね。

米町展望台からは釧路の東港(ひがしこう)を望むことができて漁港にある船や船を造る工場をはじめ、水産漁業を取り巻くたくさんの会社や設備などが視界にはいってくることだろう。

太陽が少しずつ西の海に沈んでいく時間になってきた。米町展望台から太陽を沈む姿を釧路の海とセットでこうやって見られる(写真参照)場所は釧路市内でも数か所しかないと思う。

いよいよ太陽が沈みかけて真っ白だったその姿がだんだんと赤く染まっていく、そして同時にこれま青かった釧路の空も赤く染めていく景色へと変化を遂げていく。

これまで見えていた釧路東港の街の景色も同じようにだんだんと赤く染められていく。



白い姿だった米町展望台も次第に空の焼ける赤身を帯びて空の夕焼け色を反射していく。
そしてついに・・・



真っ赤になった夕暮れ時に釧路の”世界三大夕日”が鮮やかに空を彩った瞬間だ。米町展望台は他の夕日スポットと比べても比較的人の数が少ないので自分たちのペースでゆっくりと釧路の夕日と海を楽しめると思う。
最も釧路の夕日スポットで人気のある北海道三大名橋”幣舞橋(ぬさまいばし)”から見る世界三大夕日もこの記事で”動画“付で紹介しているので併せてリンクを貼っておくね。
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釧路市発祥の地と言われる歴史ある米町地区

釧路市東港の釧路川河口より東側にある米町地区は釧路市発祥の地と言われていて資料館や石碑など歴史を記したさまざまな痕跡をこの地区では辿ることができるんだ。
明治8年に命名された米町(よねまち)地区は、古く江戸時代に漁業をはじめた商品の屋号「米屋(よねや)」にちなんだ名前というのが米町の由来なんだって。
米町地区は、釧路市内でも早くから漁業や商業を中心に栄え当時は釧路経済の中心地的存在だったんだ。米町地区は神格や仏閣がとっても多く、いかに釧路にとって歴史的資産が多い土地かを示しているよ。実際に行けばわかると思うけれどほんとに立派なお寺や歴史的建造物が多く存在する。


灯台の形をした米町展望台からは近くは雌阿寒岳・雄阿寒岳、遠くは摩周岳(ましゅうだけ)や日高の山々まで見渡すことができ、米町展望台には石川啄木の北海道初めての歌碑「しらしらと氷かがやき千鳥なく釧路の海の冬の月かな」も建立されているよ。
米町展望台のすぐ近くには釧路最古の木造民家と言われている”米町ふるさと館”もあって石川啄木や釧路発展に関するさまざまな資料などが閲覧できる。
石川啄木は波乱にとんだ釧路での76日間記者生活を終えて酒田川丸で釧路を離れたんだけれど、釧路を離れてからも東京で釧路時代の歌稿に筆を入れ続けたんだって。釧路市南大通りを中心として周辺には石川啄木関係の歌碑等が27基も存在するんだよ。
釧路市米町展望台への行き方と夕日の時間案内

米町展望台は釧路市内米町地区にある南大通りを釧路川河口(太平洋側)に向かって進んでいくと、米町公園という小さな公園(道路右手)が見えてきて、右折できる急な坂道があるからこの坂道を米町公園を右手にしたまま車もしくは徒歩で100mほどの上っていくと右手に見えてくるよ。
もしも冬に行くならすべるかもしれないので注意しよう!ちなみにこの坂道からは釧路市でも初詣などで有名な厳島神社(いつくしまじんじゃ)があるので、お正月の三が日などはめちゃくちゃ賑わっているよ!ぼく自身もおみくじを引きに毎年必ず厳島神社には参拝しに行っていたよwww
米町ふるさと館
・住所:釧路市米町1丁目1-21
・電話:0154-41-2032
・時間:10:00~15:00
・参考HP:釧路阿寒観光公式サイト
ちょこっと補足
入館は無料だが5月~9月までしか開館しておらず営業時間も短いので事前に注意しよう。
せっかく世界三大夕日を見るためにわざわざ釧路の米町展望台まで行ったけれど夕日の見れる時刻は日々季節によって変わっていくよね!なので毎日釧路の夕日の時間がわかるサイトをここでは案内するので米町展望台に行く前に釧路の夕日の時間をチェックしておこう。
(釧路市日の出・日の入り時間)
釧路で綺麗な夕日と海が見られる米町展望台に行こう

世界三大夕日のまち釧路に旅行をしたときは貴重なトワイライトタイムを過ごすにはピッタリの米町展望台から釧路の夕日と海をセットで眺望しよう。他にもいくつか釧路の夕日スポットは存在するけれど米町展望台からの眺望は夕日と海が間近で見られる迫力ある景色が約束できる場所だ。
また米町地区は釧路市内でも古い歴史が感じられる場所なので、歴史観光も併せて提案したい。
今回記事の内容
- 釧路の米町展望台から見る世界三大夕日と海
- 釧路市発祥の地と言われる歴史ある米町地区
- 釧路市米町展望台への行き方と夕日の時間案内
- 釧路で綺麗な夕日と海が見られる米町展望台に行こう
釧路では他にも釧路湿原から夕日を見られるビューポイントもあるから併せて紹介したいのでリンクを貼っておくから”細岡展望台からの釧路湿原と夕日のコラボレーション”も読んでみて欲しい。
Have Fun☆
ご存じ北海道釧路市は”世界三大夕日”で有名だよね!釧路には全国、全道から夕日を撮影するためにプロ、アマ問わず多くの写真好きたちがやってくる夕日スポットが多い場所。(知らない人は北海道三大名橋が一つ幣舞橋からの夕日が観られる記事リンクを貼っ[…]
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